出版社内容情報
靖国参拝や領土、歴史認識、人権問題など、日中・日韓両国間の最重要課題を、日中韓を代表する論客が徹底討論。脅威の核心に迫る。
内容説明
日本を襲い続ける「反日」の嵐。靖国、竹島、教科書、人権、五輪、軍拡、そして歴史認識―。その真相に迫るべく、日本、中国、韓国を代表する論客が、ここに激突。日中韓の本音が凝縮された一冊。
目次
日中大論争1 靖国参拝の何が悪いというのだ(櫻井よしこ・田久保忠衛vs.劉江永・歩平)(「政冷経熱」の日中関係;靖国は日本人の心の問題 ほか)
日中大論争2 拡大膨張の覇権国家はどっちだ(櫻井よしこ・田久保忠衛vs.劉江永・歩平)(節目の年の二〇〇六年;日中関係は変化したか ほか)
日中大論争3 人権弾圧か、治安維持か(櫻井よしこ・田久保忠衛vs.劉江永・金燦栄)(悪夢か、悲願か;五輪開催への批判には ほか)
日韓大論争 竹島は絶対に我々の領土だ(櫻井よしこ・田久保忠衛vs.趙甲濟・洪〓(えい))(「石島」は独島か;松島、竹島、ヤンコ島 ほか)
二〇一〇年の日中韓 尖閣漁船事件と日韓併合百年(櫻井よしこ・田久保忠衛・古田博司)(尖閣問題への理不尽な要求;政治が歴史を書き換える ほか)
著者等紹介
櫻井よしこ[サクライヨシコ]
ジャーナリスト
田久保忠衛[タクボタダエ]
杏林大学名誉教授
劉江永[リュウコウエイ]
清華大学教授
歩平[ホヘイ]
中国社会科学院近代史研究所所長
趙甲濟[チョカプチェ]
ジャーナリスト・元「月刊朝鮮」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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