内容説明
東京大学出版会の雑誌『UP』四月号に掲載されるアンケート特集「東大教師が新入生にすすめる本」の二〇〇四~〇八年版を再構成。知の専門家による究極のブックガイドです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
97
1に引き続き2004年から2008年の5年分の新入生にすすめる本が教師ごとに掲載されていて、さらに4番目として自著のコーナーを作っています。ただ順番が氏名のアイウエオ順でもなく学部別でもなくバラバラなので、少し不便のような感じがします。とりあえずすべてを見ていったのですが。2015/12/21
James Hayashi
26
何冊か読んで感嘆した加藤陽子先生のオススメは強く手にとって見たいと感じた。矢口祐人氏(アメリカ研究)も面白そうな本が目白押し。あとは難しすぎるし、専門的すぎる。2019/01/15
やきそば
8
大学に入学した頃に買って、長らく本棚の隅に居たので、どこかで「読み終えた」扱いにしてあげようと思い。とにかくたくさんの本が紹介されているので、手に入りやすそうな本には印をつけておき、今後の参考にしようかな。2020/05/04
おらひらお
4
2009年初版。まさしくタイトル通りの本ですが、教員の①印象に残っている本、②これだけは読んでおこう、③私がすすめる東大出版会の本、④自身の著書の紹介となっています。とりあえず、③はいらないような・・・。あと、各教員の年齢もほしいところですね。中島敦を挙げている人が多かったことに驚きでした。2013/04/20
0_felicitas
2
これは読んだと言っていいものか悩むところだけど一通り目を通したから読んだことにする。2500冊もの本が紹介されているから在学中に読破したいと思う。2012/11/19