文春新書
金より大事なものがある―金融モラル崩壊

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605453
  • NDC分類 338
  • Cコード C0295

内容説明

先駆者か、ただの犯罪者か?続発する金融事件の判断に迷う時代がきた。アメリカ主導の金融規制緩和が進み、ファンド資本主義へと移行する日本。金融モラル崩壊が金の亡者を英雄にする。

目次

序章 日銀・福井総裁の失敗
第1章 村上ファンド事件
第2章 ライブドア事件
第3章 ホリエモンとは何者か
第4章 ウェルチ革命の帰結
第5章 「三角合併解禁」で消耗戦が始まる
第6章 誰が金融規制緩和を望んだのか
終章 金より大事なものがある

著者等紹介

東谷暁[ヒガシタニサトシ]
1953年、山形県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、『季刊民族学』編集部を経て株式会社アスキーでパソコン雑誌などの編集に従事。さらに『ザ・ビッグマン』『発言者』編集長を歴任したのちフリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

数学徒

0
国内外のM&Aやオリックス宮内や堀江、村上の話2016/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/159926
  • ご注意事項