文春新書
敵対的買収を生き抜く

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605415
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0234

内容説明

外資による敵対的買収からいかにして身を守るか?非常時にはどう対応したらよいか?三角合併解禁を目前にして、M&Aの嵐に飲み込まれない経営、社風、方策を考える。

目次

第1章 二〇〇七年五月がなぜターニング・ポイントなのか
第2章 現代日本における敵対的買収事例(事業会社編)
第3章 現代日本における敵対的買収事例(投資ファンド編)
第4章 敵対的買収が想定される業界(メーカー編)
第5章 敵対的買収が想定される業界(サービス業編)
第6章 敵対的買収を受けやすい企業とは?
第7章 敵対的買収を防ぐことができるか
第8章 実践・敵対的買収者撃退法

著者等紹介

津田倫男[ツダミチオ]
1957年生まれ。(株)フレイムワーク・マネジメント代表。一橋大学卒。スタンフォード・ビジネススクール卒(MBA)。青山学院大学国際マネジメント研究科講師。都銀、米銀VP、欧州系投資銀行SVP、米系ベンチャー・キャピタル日本代表を経て現職。ASEANを中心とするアジア、北米、西欧における長年の金融及び投資経験を基に大企業から起業家まで幅広く助言中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

4
企業や投資ファンドからの敵対的買収の有名事例をいくつかあげて、買収開始まえの長い前段からきっちり説明してある。そして今後、狙われやすい企業や業界を考察して、なぜ危ないか、なせ狙われるか、が書かれている。防衛策も書かれているが、結局は妥協点を話し合うのではなく、一致団結で断固拒否すればかなりの確立で買収されないとのこと。2011/05/30

fatbob

0
9/10読了。新書だから広く浅くは止むを得ないか。種を蒔いていると思おう。2012/09/10

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