文春新書
ホームラン術

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166603824
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

白球高く舞い上がり、歓声が湧き上がる「野球の華」ホームラン。巨人通算10年で332本の実績を引っさげ、NYヤンキースでメジャーリーグに挑戦した松井秀喜は、二〇〇三年シーズンを16本で終えた。メジャーで負けないパワーと技術を求めて松井はさらに進化する。その進化の源泉を探るため、日米のホームラン打者を徹底検証。ルース、アーロン、マグワイア、ボンズ、さらに王、田淵、落合など、古今東西の名選手が甦る。「頭で見る野球」の決定版。

目次

第1部 松井秀喜のホームラン術(日本の本塁打王として;メジャー打法への転換)
第2部 メジャーのホームラン術(メジャーの本塁打王;メジャーリーガーの本塁打術)
第3部 日本の本塁打術(日本の本塁打の歴史;日本人選手の本塁打術;日本的ホームラン打者)
理想のホームラン打者像―あとがきに代えて

著者等紹介

鷲田康[ワシダヤスシ]
1957年埼玉県生まれ。慶応義塾大学卒業後、報知新聞社入社。91年オフから巨人キャップとして長嶋監督誕生、松井秀喜選手の入団などを報道。その後も遊軍記者、読売新聞本社の運動部などを含めて、約10年間巨人取材に携わった。運動一部、二部、競馬部デスクを歴任し、2003年3月退社。現在はフリージャーナリストとして取材・執筆を行なう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちろたろう

20
田淵みたいなホームランを見たいな。松井みたいに練習、努力して打ち方を変更できるのもスゴい。2017/02/23

もういっこみかん

1
メジャーではパワーで、日本のプロ野球では技術でホームランを打つ。らしい。私は日本的本塁打が好きです。美しい放物線のやつ。2012/04/10

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