内容説明
お父さん、おそば屋さんには三匹動物がいるんだね。うん?キツネ、タヌキ…それから大ザル!巧まざるユーモアがつくりだす小さな笑いの渦巻は、こころをなごませてくれるだけでなく、ときには、苦しみから脱け出す空気穴ともなってくれます。もしこの世から笑いが消えたら、世界はどのようなものになってしまうのでしょうか。ユーモア、ウイット、ジョーク―笑いの底にひそむ秘密が、いま解き明かされようとしています。
目次
ユーモアと笑い
ユーモアの価値
セレンディピティを尋ねて
ユーモア、ウイット、ジョーク能力
ユーモア上手への道
ユニークな視点
人生の持つおかしさ
誇張してみる
比喩を使おう
エロチシズムと笑い
ブラック・ユーモアの世界
言葉遊びとジョーク能力
批評精神と風刺
自分ジョークの実際
ユーモア図書室
著者等紹介
阿刀田高[アトウダタカシ]
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年『来訪者』で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞
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