出版社内容情報
バター、チーズ、納豆、鰹節から火腿、野鳥の塩辛、珍酒まで。世界各地で伝承されてきた食生活にひそむ「発酵」というステキな智慧
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
22
甘酒は、夏の季語。2017/04/16
大島ちかり
14
世界中の変わった発酵食品(先人の知恵)を知り、わくわくしました。 どんどん発酵食品の継承者がいなくなってしまって、幻になっていくのは残念でなりません。確かに自然発生的な菌を待つのはできる人はいないですよね。2016/04/28
白皙
13
宮本輝の「にぎやかな天地」を読了した際に、この本を購入しました。発酵って、奥が深い。普段何気なく食べてるあの食材も発酵食品だったの?!と驚きもありました。まさに先人達の知恵の結晶。2014/10/16
るすみら
5
発酵の簡単なメカニズムとともに、日本の、世界の、発酵食品と酒を語る。文章は分かりやすく軽快。食べることやお酒にちょっとばかりの興味があれば、楽しく読めるのでは。2009/05/05
ロヒキア
4
これほどまでに発酵に精通している人がいるなんて。すごいの一言です。そして、少々高くても、神秘のちゃんと過程を経た発酵食品を食べなきゃな、と思いました。臭いの嫌いじゃないし。2020/10/05