向田邦子全集〈11〉エッセイ7 男どき女どき (新版)

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向田邦子全集〈11〉エッセイ7 男どき女どき (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784166417803
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0395

出版社内容情報

向田邦子20代、映画雑誌の記者だったころの瑞々しい文章、「男どき女どき」(エッセイ)、年譜などで、全集本篇は締めくくられる。

内容説明

向田邦子が20代、映画雑誌の編集記者時代の文章のほか、「男どき女どき」よりエッセイ、年譜などを収録。

目次

男どき女どき(再会;鉛筆;若々しい女について ほか)
映画記者時代(「映画ストーリー」編集後記;映画と生活)
補遺(精神的別居;せりふ;半村良「おんな舞台」解説 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shiozy

22
今週の読書予定を読み終えて、読む本がない。そんな読書の谷間の定番はこれ。2016/02/05

あいくん

10
☆☆☆図書館に向田邦子全集がそろっていました。 全11巻と別館2冊のあわせて13冊です。 分厚くなくて読みやすいです。 この巻は「男どき女どき」の他に、向田さんが若い頃勤務していた「映画ストーリー」の編集後記、映画に関するもの、源氏物語に関するものなど収められています。 詳しい年譜もあります。「映画ストーリー」の編集後記は昭和27年から36年までと長期にわたっています。 向田さんの23歳から32歳までです。 向田さんは「映画は私たちの夢」だと書いています。 テレビが普及する前はまさに映画の全盛期でした。2018/04/01

ぐうぐう

10
『向田邦子全集』最終巻である今巻には、彼女が脚本家デビューする前に所属していた洋画雑誌「映画ストーリー」に書いた記事が多数収録されている。これらの記事を読んでいて気付いたのは、彼女のドラマやエッセイに見られる人間に対する観察眼が、映画鑑賞を通じて育まれてきたものではないだろうか、ということだ。映画とは、つまり物語であり、そして人間そのものを描いている。しかし彼女の興味は、映画の中に閉じてはいかない。そこから現実の日常へ、そして人間へと広がっていく。2010/10/28

きゅー

6
別巻を除けば全集の最終巻。エッセイが収録されている。最終巻だけあって落穂拾い的な内容も多いが、彼女が映画雑誌の編集者として働いていた時期の編集後記など、珍しいものも多い。彼女の父親が昔ながらの気質で頑固で手が早いというのはよく目にしていた。その父親が、戦時中の学童疎開からやせ細った娘(邦子の妹)が帰ってきたとき、裸足で飛び出して妹を抱え込むようにして号泣したというくだりは胸に応えた。収録されている中では「ゆでたまご」が白眉。愛は、小さな勇気であり、やむにやまれぬ自然の衝動という言葉に心打たれる。2025/01/10

こがね丸

2
向田邦子のエッセイは面白い。          題名がまずよい。            「男どき女どき」なんて題名をいつ思いつくんだろう。2013/06/27

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