司馬遼太郎全集〈57〉街道をゆく(6)

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  • サイズ B6判/ページ数 532p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784165105701
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0395

出版社内容情報

越前、安芸、備後、神戸、横浜、近江、奈良──さまざまな道をたどりながら、古代から近代まで歴史に思いをいたす紀行文学の白眉

内容説明

九頭竜川が耕した国越前、毛利元就の故地安芸・備後、外国への窓、神戸、横浜、湖水の国近江、上代の香る奈良を歴訪する紀行の白眉。

目次

越前の諸道
芸備の道
神戸散歩
横浜散歩
近江散歩
奈良散歩

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Book Lover Mr.Garakuta

16
【図書館】【速読】:面白かった。関西出身であり、神奈川県在住経験もあり、神戸や奈良・横浜などが取り上げられていたのが良かったです。2025/06/02

とし

6
司馬さんの小説はほとんど読んでるが、随筆にはまだ読んでないのが残ってて、「街道をゆく」シリーズは実はほとんど手付かずだった。とりあえず「奈良の道」を読みたくてこれを借りた。同時収録の「芸備の道」は大好きな毛利氏について触れられてて嬉しかった。他、近江、越前、神戸などを巡る歴史紀行。専門家から見れば誤ってる部分もあるんだろうが、膨大な知識をもつ司馬さんの軽妙な語りが愉しい。2015/08/14

アンディ・ワイス

1
街道をゆくの第6編。今回は越前、芸備、神戸、横浜、近江、奈良を訪れる。歴史と地理がいっぺんに語られ、大変面白い。近江や奈良は(奈良は大昔に修学旅行で行ったことはあるんだけれども)、これを読むと是非訪れてみたいという気になる。しかし、もはやこういうことを書ける人はいなくなった。残念。2025/08/31

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