出版社内容情報
世に棲む日日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
17
萩に向かう途中に読みました。 伊藤博文の家めちゃくちゃ松下村塾から近いし。現地に行くことで分かることもたくさんあります。2015/08/04
Book Lover Mr.Garakuta
14
【2024/7/19】【再読】【速読】:司馬遼太郎の紡ぐ言葉に感動。豊富な知識と独特な史観の中で表現される。独特な表現に出会えて、何時読んでも楽しい。普段の生活で使いたくなる。2024/07/20
Book Lover Mr.Garakuta
13
【図書館】【速読】:司馬史観がとらえた幕末長州人の話。人生に迷いが出た時に司馬遼太郎を読むと良いと思う人生読本だ。2024/05/25
湯一郎(ゆいちろ)
7
吉田松陰と高杉晋作の話。『花神』でも『龍馬伝』でも思ったけどやっぱ長州人はどっかおかしいな。「イデオロギーへの殉教性というべきもの」である「狂」を信奉するあたりそれが表れてる。まあ山県有朋とか名前が狂介だしね。狂介なんて名前は変態仮面でしか見たことなかったわ。しかし「英雄とはその個人的資質よりも、劇的状況下で劇的役割を演ずる者をいうのである」なんて話も含めて、晋作も松蔭もやはり英雄だったんだなーと思える。読んでよかった。2018/12/26
てらさか
1
主人公が高杉になってから熱心に読みました。学生時代に読んだのに、ずいぶんと読み落としがあったので新鮮な気持ちで読めた。2024/05/18
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- 和書
- 春風秋雨 文春文庫