出版社内容情報
風神の門 他六篇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
92
やっと第2巻を再読しました。この巻では、長編の「風神の門」短編の「果心居士の幻術」「飛び加藤」など忍者などの作品が多く初期のころの作品でエンターテイメント性や比較的女性がらみの場面なども出てきます。司馬さんでも初期のころは売れるためには、やはり色っぽい場面を編集者などから要求されたという気がします。2025/05/29
風に吹かれて
14
1985年4月から一年にわたって放送されたNHK総合テレビの『真田太平記』(全45話、原作池波正太郎)を毎晩一話ずつ鑑賞し3月に入って視聴完了。上杉、北条、徳川らと互角に戦った真田一族と「草の者」と呼ばれた忍びの者の活躍。面白かった。丹波哲郎(真田昌幸)、渡瀬恒彦(真田信之)、草刈正雄(真田幸村)をはじめ、魅力的な俳優陣。池波正太郎の小説で脚光を浴びた「草の者」お江(おこう)に遥くらら。ほかに紺野美佐子、榎木孝明など多数。 忍びの世界を描いた小説を探して行き当たったのが司馬遼太郎の『風神の門』。 →2026/03/24
岩間 宗達
2
読了。司馬先生が「忍者」に対して如何に強い想いを持たれていたか分かる内容。また、モンゴルやヨーロッパにまで幅広く短編が続く。2024/09/05
てらさか
2
風呂場で出会ったいい匂いのする女を探す話かと思ったら、どうやらそうでもなかった。女との絡みがあって読んでいて面白かった。才蔵がいい男なので…。「この男には珍しい」が2,3回くらいあった。それと「忍者が刀を持つと体格に影響するから術に特化しているのである」という話はとても納得。勉強になりました。2024/06/14
ゆう
2
風神の門は、真田十勇士の話かと思いきや霧隠才蔵が主役となって書かれています。甲賀の忍者と伊賀の忍者が対照的に書かれていて、面白かったです。 そのほかは、忍者にまつわる短編で、漫画の世界の忍者しか想像できないなかった私には、リアルな忍者の姿を見れた気分です。2013/09/20




