出版社内容情報
「終戦の詔書」で戦後50年の歴史が始まった。日本人は時代の流れをどう捉え、どう発言してきたか。原典で辿るこの50年のドキュメント
内容説明
日本人の心を揺さぶった時代の証言をここに集大成。詔書、小説、評論、コラム、新聞社説、ベストセラー、国会論戦、会見、告発、手記、座談会、広告、報告、起訴状、裁判陳述、判決、声明、決議、失言、遺書、檄文、宣言、条約、綱領、演説、講演、白書、歌などで辿るこの50年。
目次
“花見酒”の経済
女子学生世にはばかる
名古屋高裁による安楽死の要件
狭山事件と日本の裁判
大東亜戦争肯定論
東京オリンピック映画始末記
日韓条約および請求権・経済協力協定
べ平連の「ニューヨーク・タイムズ」紙意見広告―原文
大宅考察組の中共報告
学歴無用論〔ほか〕