出版社内容情報
たかが文学、されど文学。その鉱脈は汲めども尽きない。かくしてこんな人生になったが、悔いはない。小説への情熱を綴った最終巻
内容説明
二十二歳、一本の小説を書いた。しかし、まさかこれほど続けることになるとは…。二十数年やってもその鉱脈が尽きることはない。かくしてこんな人生になったが、悔いもない。小説への溢れる熱情を綴った最終巻。
目次
イメージの世界
夜の光
私の文体
詩と小説の間
小説の映画化
イメージの発信機
考えこむことより突っこむこと
「脱サラ」の弁
小説家はもともと全員が異色でなければならないはずなのに
女やオカマに受けるようになったらおしまいだ
日本の読者はなぜか素人っぽい作りの雑誌を好む〔ほか〕
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