出版社内容情報
第175回芥川賞候補作
「私がこれまで何も選ばずにいようとしていたのは、選んだその瞬間に過去を罰せられる気がして怖かったからだ」
奔放に生きてきた私の身体に突然つきつけられた衝撃。採取された血を取り戻しに、ビジュー付きのサンダルで病院へと向かう私の中に、過去のさまざまな行いがよみがえる。
圧倒的な「罪と罰」の物語。
【目次】
内容説明
採取された血を取り戻しに、私は病院へと歩き始めた。圧倒的な「罪と罰」の物語。第175回芥川賞候補作。
著者等紹介
鈴木涼美[スズキスズミ]
1983年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒。東京大学大学院社会情報学修士課程修了。小説第一作『ギフテッド』、第二作『グレイスレス』がともに芥川賞候補になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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