シャドーゲーム

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163921228
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「俺たちは、切り捨てられたんだ。」
1976年、前総理逮捕。その裏側に日米関係の?陰”を追う者、隠そうとする者の熾烈な闘いがあった――。あの大疑獄事件に取材した、迫真の陰謀スパイ小説。

1974年、アメリカのヒクソン大統領がスキャンダルで辞任した。ヒクソン政権で国益のためには汚い手段も辞さなかった特別補佐官カール・サンドラーは、苛立っていた。政権の海外での非合法活動を追及する動きが止まないからだ。サンドラーは子飼いのCIA秘密工作員トム・ブロックを呼び、事態の収拾を命じる。一方、日本では「今太閤」と呼ばれた山本源太総理が金権政治家と批判を浴び、次第に追い詰められていた。そこにアメリカでの不正追及の余波が及び、CIAの日本人エージェント中井一郎は対処を迫られるが――。

1976年7月27日、田中角栄前総理逮捕から50年。ノンフィクション大作『ロッキード』の著者が、大疑獄事件に材をとった巨編。



【目次】

内容説明

国益か、正義か。1976年、前総理逮捕。その裏側に日米関係の”陰”を追う者、隠そうとする者の熾烈な闘いがあった―。あの大疑獄事件に取材した、迫真の陰謀スパイ小説。

著者等紹介

真山仁[マヤマジン]
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業後、新聞社に入社。フリーライターを経て2004年『ハゲタカ』でデビュー。以後、現代社会の歪みに鋭く切り込むエンタテインメント小説を精力的に発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

158
真山 仁は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。ロッキード事件をモチーフにした国際謀略小説、実際は、もっとドロドロしていた気もしますし、事件を知っているだけにサプライズも欲しかった。 https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639212282026/08/27

いつでも母さん

119
『あの大疑獄事件に取材した、迫真の陰謀スパイ小説』と帯にある。そう!あの事件なのだ。とは言え「あぁ~あったね~」って、そんな感じの方も多いかも。確かにビックリして、政治家への不信感が募る時代の始まりだった気がする。真山さんの今作は、事実に取材したフィクション。国益?正義?どこに誰にスポットを当て何を言いたかったのだろう。って私の気持ちは置いといて、エンタメとして、あの頃の人たちを浮かべながら読んだ(誰だった?この人って思う登場人物も多々あったのは私の記憶力の所為)2026/08/09

しぇるぱ

5
田中角栄のロッキード事件が主題だ。小説だから名前が変えてある。田中角栄→山本源太 福田赳夫→古田鉄男 三木武夫→五木牧雄 児玉誉士夫→矢来一二三 小佐野賢治→権田原政宗 丸紅(株)→丸藤(株)ウォーターゲート事件→フォレストゲート事件 リチャード・ニクソン→アーノルド・ヒクソン ロッキード社→コンドル社 ほんとの名前と小説の上での仮名とが脳内で入り混じって、混乱する。事件の展開が大急ぎで、著者は、シンパシーを新聞記者に感じているのか、検事側に感じているのか。どうなんだろうなぁ。暁光新聞とは、朝日か、読売 2026/08/13

mnagami

4
もう少し日本側の話が読みたかったなぁというのが第一印象。でもそれなりには楽しめたかな2026/08/22

なつこうへい

3
田中角栄総理が逮捕された、衝撃のロッキード事件。裏には色々蠢いていたんだろうな。何を、誰を信じていいのかわからない世界。政治家って凄い。大変。2026/08/14

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