室町「下剋上」サバイバル

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室町「下剋上」サバイバル

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163921204
  • NDC分類 210.46
  • Cコード C0095

出版社内容情報

カオスな時代を生きるヒントは中世に学べ!

◎教科書が教えない将軍の醜聞から、「日本史マンガ」総選挙まで◎
アニメ「ワールド イズ ダンシング」歴史監修、室町ブームの火付け役による痛快日本史エッセイ53本!

●新宿歌舞伎町のトー横より過激だった〝花の御所〟跡
●「人妻掠奪の常習犯」足利義満の大スキャンダル
●元祖トップスター世阿弥が明かす「芸能界サバイバル術」
●サウナで生まれた世論が中央政界を動かす事態に
●本能寺の変よりも重要な「日本史最大の謎!」

〈古い価値観が否定される一方で、それを推進するニューリーダーたちも、さらに〝下〟からの突き上げに晒され、右往左往させられる。この時代が〝英雄不在〟なのは、そうした〝下〟からのマグマを誰も制御できなかったからに他ならない。他の時代にはない室町時代の面白さがあるとすれば、むしろそれは、そんな〝英雄不在〟の混沌にこそあると僕は考えている。〉(本文より)


【目次】

■はじめに だらだら、チンタラ、室町人にまなぶ仕事術

■第一章 中世人との出会い
山名宗全の二つの顔
足利義満の掠奪愛
芸能界サバイバル術
世阿弥のコスモロジー
道元禅師とうどんだし
老将?斎藤実盛の意地

■第二章 室町、遥かなり
室町の24時間
住めば都
献金のゆくえ
酒は甘口? 辛口?
サウナは歴史を動かす
足利家伝来の名鎧
日本史最大の謎!
謎の室町しぐさ
みんなでムチ打ち
飢餓と飽食
「九尾の狐」伝説

■第三章 歴史学者の作られ方
悩むが花?
歴史少年の日々
先生との出会い
〝若旦那〟のまんが道
天皇家はなぜ続いたか?
シミズ流?論文の書き方
見せる天皇/隠れる天皇
ゼミと脂汗
ファン第1号
歴史学者、ムラをあるく
歴史学者の「駆け込み寺」
学園天国
長すぎる青春
人生の誤算
モテキ

■第四章 歴史学を社会にひらく
日本100名城へ行こう!
日本史マンガ総選挙
すごい博物館!
光秀のスマホ
『樅ノ木は残った』の元ネタ
東京の〝中世〟をあるく
求む! 情報提供
嗚呼! 大教室授業
ダブル・コア
ノックは何回?
考える日本史の授業?

■第五章 過去と今
信長と乞食
電子レンジ以前のこと
「右」も「左」もわからない
網野善彦さんの読み
ブスに歴史あり
不適切にもほどがある!
救急車とご近所
「ご近所」の役割
歴史って、どういうところが面白いんですか?
ゆがんだ鏡

■おわりに

内容説明

教科書が教えない将軍の醜聞から、「日本史マンガ総選挙」まで。カオスな時代を生きるヒントは中世に学べ!アニメ「ワールド イズ ダンシング」歴史監修、室町ブームの火付け役による痛快日本史エッセイ53本。

目次

第一章 中世人との出会い(山名宗全の二つの顔;足利義満の掠奪愛 ほか)
第二章 室町、遥かなり(室町の24時間;住めば都 ほか)
第三章 歴史学者の作られ方(悩むが花?;歴史少年の日々 ほか)
第四章 歴史学を社会にひらく(日本100名城へ行こう!;日本史マンガ総選挙 ほか)
第五章 過去と今(信長と乞食;電子レンジ以前のこと ほか)

著者等紹介

清水克行[シミズカツユキ]
1971年、東京都生まれ。明治大学商学部教授。専門は日本中世史。立教大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Y

7
歴史学者の人生に関するエッセイって、考えてみれば読んだことはなかったなと思った。確かに幕末とか戦国時代は大河ドラマでもよく取り上げられるけど中世のものはそれらに比べてかなり少ない。京都御所が戦国時代はわりと門戸開放していて、戦乱の時は庶民が避難していたって話が興味深かった。私も歴史上の永遠の謎とされている坂本龍馬の暗殺者は誰かとかそういったテーマよりも庶民がどのようにして暮らしていたのかのほうが気になるなと思った。自分と地続きの人間だと感じられるからだろうか。2026/08/22

たかし

3
週刊文春に連載されたコラムのまとめの3冊目。室町ネタで面白かったのは、崩し字を読むうえで、書き順が大事になるというところかな。室町ネタだけではなくて、著者が高校で講師をしていた時代のことなんかが語られていて、この自分語りの方が本編より面白いかもしれない。ポスドクが辛酸をなめているという話はよく聞くが、1990年代からそんな話は合ったのだね。著者は曲者揃いのトキワ壮と評しているが、ぶっ飛んだ講師たちのふるまいも面白いし、専任の教師との触れ合いも面白い。2026/08/19

masanari

2
室町時代のエピソード半分、著者の自伝半分みたいな構成。軽く読めて面白かったが、室町時代の知識を得たくて手に取る人には評価わかれそう。2026/07/15

Yoshihiro Yamamoto

0
C 「室町」とか「下剋上」という字を見ると、ついつい読みたくなる。著者は「室町時代は人気がない」というが、私は日本史の中で一番面白いと思っている(ややこしいことは多いけれど)。この本にはそんな室町時代の歴史の妙や蘊蓄を期待していた。しかし、エッセイということもあって、筆者自身(歴史学者としての経歴や苦労など)のことに多く紙面が費やされており、私にはまったく興味のわかない話が多くて、ちょっとガッカリだった。この本の表紙の絵でこの本のノリを察知できなかった私が悪いと思うけど…。2026/08/25

くまお

0
★★★☆☆2026/08/20

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