出版社内容情報
【目次】
内容説明
目に見えないPFAS汚染を前に、私たちに何ができるのか―。欧米ではPFASを排出した企業や軍隊の責任が問われ、周辺住民に賠償金が支払われ、汚染された水や土の浄化が進む。なぜ、日本では汚染者の責任が問われないのか。なぜ、日本では健康被害がないとされるのか。そしてなぜ、日本はPFAS規制に背を向けるのか。つくられた「安全神話」の闇に迫る渾身のルポ。
目次
第1部 血液検査(蛇口 岡山県吉備中央町;刺客 中山祥嗣・国立環境研究所 次長1 ほか)
第2部 分析法(職人 斎藤憲光・岩手県環境保健研究センター 元部長1;遭遇 小泉昭夫・京都大学名誉教授1 ほか)
第3部 PFAS病(潜伏 健康被害;曝露 工場労働者)
第4部 水質基準(約束 高橋雅恵1;布石 広瀬明彦・化学物質評価研究機構技術特別顧問1 ほか)
著者等紹介
諸永裕司[モロナガユウジ]
ジャーナリスト。1969年生まれ。1993年、朝日新聞社入社。「週刊朝日」「AERA」編集部、社会部、特別報道部などを経て、2023年に退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ロア
10
水も土壌も空気もがっつり汚染されてる汚染列島日本・・・悲しい・・・。「影響が分かりづらいから調査しない。調査しないから被害が見えない。被害が見えないから対策が取られない」とういう官僚主導の負の連鎖は日本のお家芸ですね(´д`)先進国では続々と規制が進む中、日本だけはいつものように無策です。ゆるゆるです。企業側としてはありがたいよね!病人が途切れなく生み出されるから病院も嬉しいね!レジ袋有料化とかLGBT理解増進法施行とかはムダに勢い込んでやるのに、本当にやるべき事はスルーするのほんと腹立つなぁ(´д`)2026/05/13
お抹茶
4
PFAS汚染を認めようとしない環境省や専門家の姑息な手段を克明に記す。関係者の人生も辿り,被害を可視化して行政を動かした経験も一筋縄ではいかぬ人間関係も書く。妊娠中の母親の血液中のPFAS濃度が上がると生まれてくる子供の染色体異常が増える傾向があるという論文も出た。欧米が規制強化に乗り出す一方,コストや経済の影響を考えてか,食品安全委員会は不可解な意思決定と論文操作を行い,緩い規制に留めた。産官学が個別の経済的・社会的利益な利益で結びつき,明確な政治の指示がなかったとしても責任の所在が曖昧なまま蓋をする。2026/05/11
dulce_zakka
0
怒るわ!2026/06/08




