ようやくカレッジに行きまして

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ようやくカレッジに行きまして

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163920351
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜなら、私は生きるのがすごく楽になったし、
なにしろ、今の私のほうがふてぶてしくて面白い。

*************

2022年8月、公立のカレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。ドメスティック(カナダ)とインターナショナル(海外)の生徒が通うこの学校、ヤスコのようなインターナショナルの学生は2年のコースを修了して卒業証書を得ると、PGWP(Post-Graduation Work Permit)というカナダで3年間働く権利を得られます。

英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。
そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!

「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)

50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!



【目次】

はじめに
ブロック1(前半) カレッジの始まり
ブロック1(後半) 人に譲るキャンペーン
キャンプ
ブロック2  bossyなジェイデン
英語のいいところ
ブロック3  チャーリーの「きよみよ~」
1週間のスケジュール
ブロック4  実技試験の試練
ブロック5  「ジョーカー」シェフ現る
ポーラーベアスイム
ブロック6  情熱的おじいちゃんシェフ
ブロック7  ふらっと来たフツフツ期
ブロック8  駆け込み寺・チャーリー
体のこといろいろ
ブロック9  鞭と飴
ブロック10  ベーコン、無駄にしないで
ブロック11  無理! 無理! 無理! 無理!
ブロック12  パラパラ sushi rice
虫
ブロック13  今、なんつった?
ブロック14  即戦力はてんてこ舞い
ブロック15  夜クラスのバス停
ブロック16  話を聞いてよ、シェフ
ブロック17  レストランと卒業
あとがき

内容説明

ワーキングビザを目指しシェフ訓練校に入学した50代の学生ヤスコ。過酷で多忙で涙と幸せの詰まったカナダ奮闘記!

目次

1(前半) カレッジの始まり
1(後半) 人に譲るキャンペーン
2 bossyなジェイデン
3 チャーリーの「きよみよ~」
4 実技試験の試練
5 「ジョーカー」シェフ現る
6 情熱的おじいちゃんシェフ
7 ふらっと来たフツフツ期
8 駆け込み寺・チャーリー
9 鞭と飴
10 ベーコン、無駄にしないで
11 無理!無理!無理!無理!
12 パラパラsushi rice
13 今、なんつった?
14 即戦力はてんてこ舞い
15 夜クラスのバス停
16 話を聞いてよ、シェフ
17 レストランと卒業

著者等紹介

光浦靖子[ミツウラヤスコ]
1971年生まれ。愛知県出身。幼なじみの大久保佳代子と「オアシズ」を結成。国民的バラエティー番組『めちゃ2イケてるッ!』のレギュラーなどで活躍。手芸作家・文筆家としても活動。2021年からカナダに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

114
テレビの人気者だった筆者はカナダで料理修行を始めた。「私は全てが中途半端」とか「50過ぎて精神年齢20代」とか絶妙な自虐がもはや天賦の才で本当に面白い。自分を良く見せようという驕りとかそのためにつく嘘や欺瞞によって、私は人生の可能性を狭めてきたかもしれないな。人間関係において回避型行動をとりがちな私は、正直に裸の心で世界と交わり満身創痍になりながらも世界を愛す筆者が眩しい。全ての出会う人達を人生の登場人物として認めていないとこんな文章は書けないと思う。それは楽観的か悲観的かとは別の話でただただ魅力的な人。2026/03/12

ゆいまある

76
「50歳になりまして」から続くエピソード3。カナダでの就労許可証を取るには資格がいる。希望していた幼児教育は語学力不足で無理。それならと紹介された調理学校。それまでの社会的地位を捨てて下積みからのスタート。しかも体調が雪崩のように悪くなる年頃。ここまで辛い思いをしてでもバンクーバーに居たかったのか。いや、見えない何かに負けたくなかったんだろう。芸風なんだろうが、この一冊内容はほぼ愚痴。後書きではこの後手芸のワークショップが好評で、2027年までカナダに居られるらしいので続編に期待。Audible2026/02/12

クプクプ

71
光浦靖子さんが、一年でも長くカナダに住みたい、という理由で、調理師のカレッジに通った話です。英語が苦手な光浦靖子さんは、いくつかのブロックのシェフの指導を受けるうちに、日本語だったら、言葉尻を捕らえてネガティブになるところを、言葉が通じないので、反対に、おおざっぱになり、小さいことは気にしない性格を手に入れることに成功しました。ほぼ、調理に場面が占めていて、同じ生徒の香港人の女性たちや、韓国人で徴兵制を経験している生徒なども登場します。私も職場で苦労していますが著者に比べたら大したことないと安心しました。2025/12/28

pohcho

68
カナダで3年働く権利を得るために料理のカレッジに通う光浦さんの奮闘記。世代も国籍も英語のレベルも様々な同級生たち。まじめな学級委員タイプの光浦さんは自分さえよければOKな外国人とは相いれずいつも損な役回り。その上教師のシェフはパワハラ気質の人が多くてめちゃ怖い。無事に卒業までこぎつけた光浦さんのがんばりは本当に素晴らしかった。卒業後は手芸のワークショップなどをされているそう。時々テレビでお見掛けするのは一時帰国された時かな?カナダには27年までいらっしゃるとのことなので、第二の青春を存分に味わってほしい。2026/01/21

萩

66
いやすごい。光浦さんはどんどん進化している。カナダでの3年間のワークパーミット(就労権利)を得るために、料理の専門学校へ行った光浦さんの奮闘記。英語の上達の手ごたえがあまりないまま、英語で授業を進める学校へ入学した勇気、厳しすぎるシェフに心が折れそうにもなんとか踏ん張る精神、外国で働こうという意欲。尊敬の眼差し。とはいえぶつくさ言ってる光浦さんらしさもそこここに散見し、本当に大変なスケジュールにお疲れさまでしたと言いたい。インスタで見る手芸ワークショップの裏でこんな苦労が隠されていたとはつゆ知らずでした。2026/01/16

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