亡霊の烏

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亡霊の烏

  • 阿部 智里【著】
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  • 文藝春秋(2025/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163919591
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

累計240万部突破! 大人気和風ファンタジー「八咫烏」シリーズ最新作。

博陸侯雪斎が独裁を敷く〈山内〉で、
〈登殿の儀〉を経て皇后を選んだ金烏代・凪彦。
しかし二人の間に子が生まれる気配はない。
一方、谷間出身者たちの叛乱を生き延びた少年・トビは
北家の朝宅で博陸侯の母と出会い――。

博陸侯の治世を揺るがす「亡霊」の影。
終幕に向けて、時間が進み始める。

内容説明

「いつかきっと報いを受けるぞ、博陸侯」独裁者VS亡霊。「八咫烏」シリーズ激動の最新刊。

著者等紹介

阿部智里[アベチサト]
1991年、群馬県前橋市生まれ。早稲田大学文化構想学部在学中の2012年、『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少受賞。17年、早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏」シリーズは、外伝を含め本作で13冊目となる。24年「八咫烏」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽんすけ

124
大分前に購入していたが中身重いんだろうなぁとなかなか読めなかった本作。ほらね!やっぱりね!こういう悲しい展開になると思ってました!まぁ、私はどこまで闇落ちしようと雪哉が好きなんで最後までついていきますが、でも作者もほんと鬼畜よね(ほめてますw)。あのかわいかった雪雉まで…。雪哉パパの産ませるべきではなかった発言が私にはすごいパンチだったわ。雪哉は結局どこにいるのが一番幸せだったんだろう。どこにいてもここじゃない感がするわ。次の巻からは紫苑の宮が怒涛の追い上げを見せるのね。雪哉がどうなるか楽しみ。2025/10/17

本詠み人

81
どんどん悲惨な展開となる「八咫烏」シリーズ。作者さんはどのような終末を考えているのだろう...。本当は完結してから纏めてじっくり読みたいのだけれど、新刊が出るとどうしても我慢できず読んでしまう。かつての雪哉はもう居ないのか、それとも何か強い信念があってのことなのか...翻弄されている。どうか雪哉を...2025/07/30

ゆみねこ

65
山内の絶対権力者となった博陸侯VS澄生(紫苑の宮)、最後の戦いへの序章。次が最終巻とのこと、どういう結末を迎えるのか、刊行を楽しみに待ちたい。2025/06/20

pohcho

62
博陸候雪斎となりダースベーダー化した雪哉だったが、ここにきて少しずつ素の部分も垣間見えるようになり嬉しく思っていたら、終盤で衝撃的な展開に(デマから暴動が起こるのは現代でもありそう)「産ませるべきではなかった」というひどい言葉に「私もそう思います」って、あまりにもつらすぎるよ、雪哉・・(涙)。次回、とうとうシリーズ最終巻とのこと。一体どんな結末になるのか、しかと見届けたい。2025/05/27

Mumiu

60
いやはやとんでもない!今回の主な視点は地下街の長、トビくんでした。楽園の後の物語。なんかほんと毎日碁ばっかり打ってそうな貴族様たちには胸糞悪いばっかり。姫さん、あなたの本当の撃つべき敵はあれでいいのかしら?あれは組むべきなんじゃないかしら?忍さんをはじめ市柳ファミリー、そして貧乏くじ引きまくりの俵之丞さんにほんのり癒されました。トビくん、強く生き抜いて最後の勝者となってほしいなあ。2025/05/27

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