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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163919447
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる男女三人の遺体が見つかる。
単なる住宅火災に見えたが、夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、刺されたことによる失血死であった。

しかも現場からは、この夫婦の子供と見られる小学生が消えていた。さらには、志村の経歴をたどると、〝息子〟がいた形跡がない。一体この火事で死んでいたのは何者だったのか?
警察が捜査をに乗り出すのと軌を一にして、地下組織『I』の作業員の樋口にもある指令が下される。
不可解な火災、血の繋がりのない〝家族〟、消えた子供の行方……エンタテインメントを追求した、究極のノンストップサスペンス。

内容説明

東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる男女三人の遺体が見つかる。単なる住宅火災に見えたが、夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、刺されたことによる失血死であった。しかも現場からは、“息子夫婦”の子供と見られる小学生が消えていた。一体この火事で死んだのは何者か?そして子供の行方は?

著者等紹介

伊岡瞬[イオカシュン]
1960年東京都生まれ。広告会社勤務を経て、2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。16年『代償』で啓文堂書店文庫大賞を受賞し、同書は50万部超の大ヒット作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

192
伊岡 瞬、4作目です。 本書は、著者デビュー20周年記念作品、謎が謎を呼ぶノンストップサスペンスということで、期待して読みましたが・・・ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/97841639194472025/03/10

パトラッシュ

166
エンタメにおけるアクションと背景描写の配分は悩ましい問題だが、本作は残念ながら失敗している。何よりの欠点は多数が殺される大事件の根本が、程度の低いワルの暴走とする設定のお粗末さ。宮部みゆき『火車』を思わせるシリアスな導入部から一転して、極秘の犯罪請負組織の衝突という漫画ゴラク風のドタバタ劇の連続でシラケてしまう。巨悪であるはずの政界フィクサーや国会議員も部下に裏切られ、勝手に動かれて失敗を重ねる。著者が64歳のためかアナクロな犯罪ばかりで、最新技術はカケラも描かれない。令和の世に昭和のドラマは似合わない。2025/03/11

いつでも母さん

127
謎が謎を呼ぶノンストップサスペンスと帯にある。始まりから不穏。確かに謎ばかり・・正直「えー?これ伊岡さん?」なのだ(ごめんね)フィクサーと与党幹事長の対決や内通者の件はあるかもと思うものの(思うのかい)『組合』だの『I』だの半グレだの・・流れに乗れずの読書になってしまった次第。全編通して追跡ではあったけれど・・ん~ん。2025/03/18

ゆみねこ

74
焼け跡から3人の遺体が見つかり、現場から子供ひとりが消えた。しかし、殺された3人は本当の家族ではなく、子どもの行方は不明。行方を追うのは謎の組織、半グレ、そして警察。警察も一枚岩ではなく、誰がどことつながるのか、少々混乱した。キッカケとなった輩がクズ過ぎて、こんな奴のために何人が命を落としたのかと思うとやり切れない。2025/03/24

ごみごみ

68
「謎が謎を呼ぶノンストップサスペンス」と帯にあるとおり、コロコロと視点が変わり、複雑な人間関係と、ある不可解な事件の顛末が次々に暴かれていく。ちょっと現実離れしていて話に入り込めず、漫画かアニメの世界観って感じ。スピード感とエンタメ性が強い作品が好きな人にオススメ。好みの問題だと思うが、私はついていけずに置いてけぼりをくらった💧2025/03/04

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