出版社内容情報
時代は3高から3Kへ!?
50代は、加齢(KAREI)、介護(KAIGO)、韓国(KANKOKU)が
並び立つお年頃…!!
日々、シミだの白髪だの加齢に惑わされつつ、
家族のさまざまな心配ごとは山のごとし。韓国語まで習い始めて、娘あーちゃんと一緒に「推しごと」も拡大中という、モーレツに忙しいイトウの「3K」の日々をお届け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
53
相変わらずになにも考ええずに読んだわたし。加齢により名前が出ない問題あるな。「あれ」とか「これ」で会話している親を笑えなくなる。今回のテーマは、「加齢 介護 韓国」。歯が痛くなり具合悪くが悪いなと思っていたら、更年期からの狭心症の疑い。これは怖い。韓国ドラマを見て、BTSに親子ではまる。親子で同じアイドルを応援するって良いですね。そして、韓国語を習い、日本舞踊も習う。わたしも何か習い事をしたくなりました。作者が何かあると、つっこむ旦那さん(吉田戦車)と娘さんが良い。著者54歳、わたし48歳、また読みたい。2024/09/08
ででんでん
51
久しぶりだがやっぱり理佐さんおもしろい。ブフッと何度も吹き出す。「5年くらい前、首のシワがネックレスに見えたことがあった…今日、ネックレスが首のシワに見えた」(ネックレスは2連)身につまされすぎる。ちょっといいこと書きたいのに、肝心の固有名詞が出てこないっていうのも同感。「シミだのたるみだの白髪だので忙しいこの頃…ありのままでも色々言われ…キレイにしても色々言われ」理佐さんが思いついた「せめてキレイな色でも着とくか」作戦。いただいておこう。ご本人の画像拝見しても大変親近感。とても元気になれます!!2025/09/25
どあら
41
図書館で借りて読了。「捨て魔の母」りささんのお母様のお気持ち分かる〜🖐️ 「下から安住」私も面白い安住さんがお気に入り〜💖2025/08/25
tetsubun1000mg
27
伊藤理佐さんは「西原理恵子と枝元なほみのおかん飯」に吉田戦車さんと一緒に夫婦で何回か登場したのを思い出した。 伊藤さんの南画を読むのはほとんど初めて状態だったが、まるで西原りえぞう画伯と似ているに気が付いた。 そのボケ方も半端なくマンガネタを作るために、生活しているのかというドンドンと拾っていく。 この本はシリーズで20代から30代、40代と続いているようで人気のようだ。 気分転換になるので他の伊藤理佐本も探してみよう。2024/09/05
空のかなた
25
伊藤理佐さんのリアリティ溢れる日常に共感するというか、思わず笑える。ホッとする。夫「吉田さん」もでてくるが、あの吉田戦車さんだったとは…誌面では、間の抜けたようないい感じで登場し、吉田さんの言動や行動からお人柄が人参出来ていい感じ。「加齢を感じる瞬間とその時の気持ち」「すべてはボケ防止に繋がる」「推しと韓国and安住アナ」のどの章も「私もそうかも…」と笑える。3Kが「介護」「加齢」「韓国」というお年頃!2025/04/14
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