東大野球部には「野球脳」がない。―最下位チームの新・戦略論!

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東大野球部には「野球脳」がない。―最下位チームの新・戦略論!

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163916828
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大越健介(東大野球部OB)、推薦。

東大生たちは、死ぬほど考えて戦っている。

鍵は、野球脳=一瞬の判断力。

予言しよう。
最高純度の哲学者たちが「東大は弱い」という固定観念を打ち破るはずだ。

内容説明

野球脳=一瞬の判断力。甲子園に出場するような強豪校のエリート選手たちは、高いレベルの実戦や練習を経験しているので、無意識のうちに「野球脳」が培われている。彼らはゲームの流れをつかんだ「一瞬の判断力」によって、チームの勝利に貢献しているのだ。東大野球部の選手たちは、この「野球脳」が決定的に欠けている。

目次

プロローグ 大越健介は、応援している。
第1章 最終決戦の直前まで、希望はあった。―明治に引き分け、慶応に勝利…。死に物狂いで考えて「勝ち点」を目指していた。
第2章 井澤駿介、エースには信念がある。―チームで一番になっても勝てない。文武両道は論外だ。目指すところはプロの道。
第3章 宮〓湧、バッティングにすべてを捧げた。―あらゆる分析と血のにじむ努力を積み重ねても、大事なところで体が硬くなってしまう。
第4章 松岡泰希、キャプテンは勝ちたかった。―他大の野球エリートたちは、人生の賭け方が違う。東大生はめちゃくちゃ甘えている。
第5章 二〇二二年の秋には、光と闇があった。―最高のスタート…。死に物狂いの学生コーチは、「勝ち点4」はいけると思った。
第6章 三十三人の四年生部員は、違う夢を見ていた。―チームのことを必死に考えていた副将が、最後にはキャプテンと断絶してしまった。
第7章 梅林浩大、新キャプテンが思っていること。―野球に対して真剣に取り組んでいた先輩たち。組織の強さには、あと何が必要なのか。
エピローグ そして人生は続く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

eulogist2001

4
★2.9大学野球に関心がないひとには全体像が見えにくく細部の状況や背景が今ひとつ理解出来ない。それを分かった上で読めばきっとより楽しめたと想像する。ただ東大生の個性はハッキリみえてはいた。自分の裁量と知力への自信。そこからくる協調性の欠如。アタマが良いゆえのリスクヘッジ。よくも悪しくも学歴優等生のイメージとの齟齬は少なかった。ただ想像以上に素直だし、純粋な面も感じた。2023/09/08

じゃんけん

3
★★☆☆☆今一読んだ記憶に残らない、選手インタビューが中心ですが野球脳=センス?そもそも六大学の他校とは位置づけが違うし・・・ぼやけた印象でした。⚾⚾⚾🥎🥎🥎2023/08/13

たつや

1
2024年148冊目。個の力、努力はあっても、組織になると野球エリートの集まった他の大学にはかなわない。これからもこの差を縮めるのはむずかもしれないが、愚直に野球に取り組む彼らを応援したくなった2024/07/14

satoben

1
最近、リーグ戦で勝つのが珍しくなくなってきた東大野球部の一冊。野球エリートが持つ暗黙知を野球脳と表現しているのは、なるほどなと思った。そこは東大と他エリートで埋められない差であると。個々のインタビュー記事が中心であり、とにかく勝ちたい選手、バランスをとりたい選手、学生コーチに転じた選手と各自の人間ドラマを見ることができ、とても面白かった。2024/02/12

harmony1116

1
東大野球部ファンには非常にたまらない一冊。昨秋の慶応戦の勝利も神宮で見てました。インタビュー中心の構成だったのも良かったです。2023/05/03

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