出版社内容情報
バレーボール日本代表若手ナンバー1の高橋藍、初めてのフォトエッセイ。写真は1年がかりで撮影。110pにわたり、春、夏、秋とパートがわかれる。春は東京で、夏は彼の故郷の京都で、秋はイタリアでパドヴァの試合を撮影。見ごたえ充分。
エッセイは、2021年~2022年の彼の成長を記録したもの。一部書き下ろし。
内容説明
バレーボール界のニューヒーロー高橋藍。春、夏、秋、Ranと一緒にめぐった季節。東京、京都、イタリアで撮り下ろした写真と、大きく成長したこの1年を綴るエッセイ。
著者等紹介
高橋藍[タカハシラン]
2001年9月2日、京都府生まれ。小学2年生のときに、バレーボールを始める。中学3年間、毎年全国大会に出場。東山高校に進学。3年時に主将となり、インターハイでベスト4、国体で京都選抜として優勝した。20年の春高バレーでも優勝し、最優秀選手に選ばれる。その年2月に初めて日本代表に選出。日本体育大学に進学し、同年12月のインカレ準優勝に貢献。21年8月、東京オリンピックに出場しベスト8。同年12月に、イタリア・セリエAのパッラヴォーロ・パドヴァに期限付きで入団。22年、日本代表として、ネーションズリーグ、世界選手権で活躍。9月より再びパドヴァでプレーする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆり
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数々の活躍から忘れがちですが、まだ大学生という年若い彼が世界に出て頑張ってバレーボールをやっているという事実に、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。慣れない環境、とくに海外に行って何かをするというのは並々ならぬ覚悟が必要かと思いますので、、きちんとした意思を持って飛び込んでいけるその身軽さがなんとも羨ましいと思ってしまいました。私は髙橋選手より年上ですが、年齢を重ねるごとに身軽さとは遠くなっていっている気がして。とても刺激をもらえる一冊だったと思います。これからも応援しています!頑張れ髙橋選手〜!2023/03/30