茶呑みめし―むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話

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茶呑みめし―むりなく、むだなく、きげんよく 食と暮らしの88話

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163915050
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

50代半ば、キッチン改装で見つめた心晴れやかな暮らし方、おいしく&お役立ちな88のお話。人気料理家による最新エッセイ集!

内容説明

自分らしく無理せず、命を無駄なく使い、毎日を機嫌よく!50代半ば、キッチン改装で見つめた心成れやかな暮らし方、88のおいしく&お役立ちなおはなし。『あてなよる』『きょうの料理』で人気の料理研究家・最新エッセイ集!

目次

1章 キッチンを幸せな場に
2章 わたしの日常茶呑みめし
3章 京町家のアトリエキッチン
4章 感度をあげて、料理を楽しむ
5章 整える、巡らせる、生かす
6章 ゆるめたり、ときめいたり

著者等紹介

大原千鶴[オオハラチズル]
奥京都・花脊の料理旅館「美山荘」に生まれる。山里の自然に囲まれて育ち、小学生の頃からまかない料理を任され、腕と五感を磨く。二男一女の母として家庭を切り盛りし、料理研究家としてテレビや雑誌、講演など広く活躍。季節の素材を生かした和食は、美しくおいしいだけでなく、合理的でつくりやすいと評判に。レシピに加え、テレビなどで知られるチャーミングな人柄に世代を超えてファンが多い。第3回京都和食文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ちゃちゃ

96
「はんなり」という京言葉がよく似合う方だ。やわらかい笑顔と語り口、着物にたすき掛け姿で、旬の食材を生かした家庭的で見た目も美しい料理を作られる。著者は京都花瀬の老舗料理旅館、美山荘の次女として生まれ、幼少期から里山の自然に親しんだ。その中で育まれた美意識や心得が、料理研究家としての礎となる。副題にもある、自分らしく無理せず、命を無駄なく使い、毎日を機嫌よく暮らす生き方は、私たちの人生の指針ともなり得る言葉だ。家族が笑顔で「美味しい」を共有できる幸せな場としての食卓作り。遅ればせながら、私も励みたいと思う。2024/01/14

たんぽぽ

20
本屋さんで大原さんの本を見つけて、初めて読んでから十数年、ずっとおいかけている料理家さんです。 TVでも活躍されるようになって、ここ最近のご活躍は目覚ましい。 今度はエッセイですね。楽しく読みました。 リフォームされたキッチンが素敵すぎ。 2022/04/01

ニコぴよ

12
料理番組でお見かけする大原千鶴さん、ちょい高めの声にもちゃっと気さくな京言葉が大好き。普段の晩ごはんにピッタリの、気取らない料理もお気に入り。自宅台所からの窓からの眺めや、アトリエスタジオの町屋もイイな。ずっと愛用されているとお披露目の、フチの欠けたシリコンヘラを見てニンマリ。前の日に洗米しておいて、タッパ詰めにしてから冷蔵庫保存、TV越しに教えていただいてからずっと続けています。2024/04/30

Acha

11
肩肘張らない、大原さんのコロコロと笑う声が聞こえてくるような語り口。Mな私にはほんわかすぎて師匠要素は薄いが、難しく気張らんくてもええのよええのよ、という柔らかさはそれはそれで良い。こんな女将さんのいるカウンターで料理ネタをあてに呑めたら…と妄想を愉しんだ。2023/08/08

ganesha

10
京都在住の料理研究家によるキッチン周り、日常のごはん、生活のことなどを綴ったエッセイ。巻末にレシピもいくつか。夜遅くの翌日の弁当依頼とイギリスでの「おいしい顔」が印象に残った。美術館でじっくり観た作品を「わかったふうにして数日経つとあまり覚えてなかったりもする」とあっけらかんと書かれているところに親近感を覚えつつ読了。2022/07/25

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