出版社内容情報
カティ・マートン[カティ マートン]
著・文・その他
倉田 幸信[クラタ ユキノブ]
翻訳
森嶋 マリ[モリシマ マリ]
翻訳
内容説明
世界で最も権力を持った女性宰相メルケル。その想いと人生を描き切った決定的評伝。
目次
プロローグ 牧師の娘に生まれて
共産主義の秘密警察国家・東独で育つ
物理学科の優秀過ぎる女子大生
東独トップの科学アカデミーへ―袋小路の人生
ベルリンの壁崩壊―35歳で政治家へ転身
コール首相の“お嬢さん”と呼ばれて
初の女性首相へ登りつめる
ブッシュ大統領と親交を結ぶ
プーチン、習近平―独裁者と付き合う方法
ベールに包まれた私生活
オバマ―条件つきのパートナー
緊縮の女王―ユーロ危機と経済大国ドイツの責務
民主主義の守護天使―ウクライナを巡る攻防
難民少女へ見せた涙
二〇一六年、最悪の年―英国のEU離脱
トランプ登場―メルケルは”猛獣使い”になれるか
ドイツのもポピュリズムの波が
著者等紹介
マートン,カティ[マートン,カティ] [Marton,Kati]
米NPR、ABCニュースの元記者。受賞歴のあるベテランジャーナリスト。旧東欧圏・ハンガリーで生まれ育つ。ユダヤ人の祖父母はナチス・ドイツの時代にアウシュヴィッツで亡くなった。6歳のときに両親が秘密警察に連行される。後に一家で米国へ移住。ソルボンヌ大学、パリ政治学院で学び、ジョージワシントン大学で国際関係の修士号を取得。著作も多く、Enemies of the People:My Family’s Journey to Americaは、全米批評家協会賞の最終候補になった
倉田幸信[クラタユキノブ]
早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞記者、週刊ダイヤモンド記者などを経て翻訳家に
森嶋マリ[モリシママリ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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