他者の靴を履く―アナーキック・エンパシーのすすめ

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他者の靴を履く―アナーキック・エンパシーのすすめ

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163913926
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「意見の異なる相手を理解する知的能力」エンパシーをめぐる思索の旅。“負債道徳”からジェンダーロールまで思い込みを解き放つ!

内容説明

“負債道徳”、ジェンダーロール、自助の精神…エンパシー(意見の異なる相手を理解する知的能力)×アナキズムが融合した新しい思想的地平がここに。

目次

第1章 外して、広げる
第2章 溶かして、変える
第3章 経済にエンパシーを
第4章 彼女にはエンパシーがなかった
第5章 囚われず、手離さない
第6章 それは深いのか、浅いのか
第7章 煩わせ、繋がる
第8章 速いシンパシー、遅いエンパシー
第9章 人間を人間化せよ
第10章 エンパシーを「闇落ち」させないために
第11章 足元に緑色のブランケットを敷く

著者等紹介

ブレイディみかこ[ブレイディミカコ]
1965年福岡県福岡市生まれ。96年から英国ブライトン在住。ライター、コラムニスト。2017年、『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で新潮ドキュメント賞、19年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』でYahoo!ニュース|本屋大賞2019年ノンフィクション本大賞、毎日出版文化賞特別賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

234
ブレイディみかこ3作目です。もっとアナーキーな内容を期待していたのですが、エンパシーの教科書のような雰囲気でした。興味深い内容ではありますが、これでは『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の1/10も売れません。 https://bunshun.jp/articles/-/470102021/08/12

アナーキー靴下

88
著者の本は初読。アナーキーに無政府といった意味以外の概念が…? と気になり読んでみたが、疑問が解消したかといえば何とも言い難い。そもそも内容はエンパシー中心で、エンパシーにまつわる様々な議論や具体例を紹介しながら持論を披露する流れなのだが、冒頭で書かれている通り、論者によって定義が異なるため、話がブレまくっているように感じる。ネットニュースのコメント欄からざっくり自分の考えと近いものを抽出しても、細かく見ると少しずつ違って、一抹の気持ち悪さが残る、そういう感覚に近い。思考の種を蒔かれたと思えば良い本かも。2021/09/24

佐島楓

71
雑誌連載時から注目していた本。他者を理解する「能力」のことをエンパシーといい、日本語の共感とは微妙に異なっているという。社会において必要な能力だと思ったが、発揮しすぎてもデメリットがあるとも論じられており、それが非常に驚きだったし納得もした。政治にジェンダー、人種問題に哲学とテーマが多岐にわたっているので、とても面白い。コロナ禍で世界の分断が進むなか、これからますます考えていかねばいけない問題だと思う。上半期(ちょっと過ぎてしまったが)イチオシ本。2021/07/14

pohcho

65
「ぼくはイエロー・・」で話題になったエンパシーについての本。他者を知りその人の立場になって考えることは大切だけれど、そればかりでは容易に他者に支配されてしまうので(米国のトランプは他者からエンパシーを集めるのが得意だったそう)まず自分の軸をしっかりと持つこと(アナキズム)が大切だという事。とても興味深かったが、社会学の専門書のようで(横文字も多いし)ちょっと難しかった。本筋ではないけど、息子さんの英語の課題の話が印象的。ロミオとジュリエットのラブレターなんて読むの楽しそう。しかも先生はノンバイナリー。2021/09/22

アナクマ

56
身辺を起点にした雑記のように見えて主張は骨太、じつは立派な?社会学・哲学書、という本に最近わりと出会う気がする。本書もそう。◉3章まで。シンパシーとは異なる、エンパシーという言葉を掘り下げていく。人と人との関係性あるところ全て、社会のあらゆる基相/基層に根を張る重要な概念と理解しました。◉(p.85)互いをケアし合い生きていく人々の世界は、人々が互いを自由にする世界ともいえる。それはブルシット・ジョブの封建制よりずっと楽しそうだし、このビジョンのほうがエンパシー・エコノミーという言葉にはふさわしい。→2021/10/14

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