偉い人ほどすぐ逃げる

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偉い人ほどすぐ逃げる

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163913759
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「このまま忘れてもらおう」作戦に惑わされない。

偉い人が嘘をついて真っ先に逃げ出し、監視しあう空気と共に「逆らうのは良くないよね」ムードが社会に蔓延。「それどころではない」のに五輪中止が即断されず、言葉の劣化はますます加速。身内に甘いメディア、届かないアベノマスクを待ち続ける私……これでいいのか?

このところ、俺は偉いんだぞ、と叫びながらこっちに向かってくるのではなく、そう叫びながら逃げていく姿ばかりが目に入る。そんな社会を活写したところ、こんな一冊に仕上がった。(「あとがき」より)

第1章 偉い人が逃げる ―忘れてもらうための政治
第2章 人間が潰される ―やったもん勝ち社会
第3章 五輪を止める ―優先され続けた祭典
第4章 劣化する言葉 ー「分断」に逃げる前に
第5章 メディアの無責任 ―まだ偉いと思っている

内容説明

偉い人が嘘をついて真っ先に逃げ出し、監視しあう空気と共に「逆らうのは良くないよね」ムードが社会に蔓延。「それどころではない」のに五輪中止が即断されず、言葉の劣化はますます加速。身内に甘いメディア、届かないアベノマスクを待ち続ける私…これでいいのか?「このまま忘れてもらおう」作戦に惑わされない。

目次

第1章 偉い人が逃げる―忘れてもらうための政治(満員電車ゼロ、その前に。;言葉の尻を問う ほか)
第2章 人間が潰される―やったもん勝ち社会(監視を待望する私たち;素手でトイレを磨く ほか)
第3章 五輪を止める―優先され続けた祭典(血の中で思うとは;どうせやるなら派 ほか)
第4章 劣化する言葉―「分断」に逃げる前に(読書感想文のマニュアル;プレミアム自家製シチュー ほか)
第5章 メディアの無責任―まだ偉いと思っている(ヤクザ原稿が掲載拒否された;『FAKE』の「裏側」? ほか)

著者等紹介

武田砂鉄[タケダサテツ]
1982年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。著書に『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、2019年に新潮社より文庫化)などがある。幅広いメディアで多数の連載を持ち執筆するほか、ラジオパーソナリティとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こーた

248
映画などでよく同じ時間をひたすら繰り返す設定というのがあるけれど、ここ数年、政治とその周辺でぼくらの見させられてきた事象も、ループなのかとおもうくらいどれもこれも似通ってばかりだ。映画なら試行と失敗を繰り返して状況が改善していくが、現実は破壊と逃走を繰り返しながらゆるやかに衰退している。説明はされず、責任は取らず、あろうことか逃げおおせた果てに気がつけばしれっと復活していたりする。忘れずに混ぜっ返し、事あるごとにそれおかしいですよとツッコミを入れる。そうやってどこかでこのループを断ち切らなければならない。2021/06/26

ハイランド

93
安倍元総理の暗殺は衝撃だったが、その死とともに彼の業績を讃え、神格化すらしかねない状況はどうかと思う。彼の起こした様々な問題を追求することや政策への評価すらはばかられる空気、政府がすることへの疑問や批判すらグチグチ言うなと責められたり同調圧力がかかる今という時代。政府のスポークスマンのようなマスメディア。いつからこんな息苦しい日本になってしまったのだろう。筆者の言説は非常に健全なものと思う。小気味良い論調と同時に改めて国のやっていることに腹が立つ。健全な議論がメディアでも国会でも活発に行われることを望む。2022/07/16

けんとまん1007

83
批判されること(非難ではなく)、これはどうなているの?と思わせることが、延々と続いているこの国。しかも、一つ新たなことが出ると、そっちへ行ってしまう精神構造を作り出されている。そのために、丁寧に説明するという名の説明逃避や、ご飯論法を続ける。それに慣らされてはいけないということだが、これが難しい。やはり、立ち止まって考えてみることから始めるしかないと思っているし、自分なりに自分の頭で考えること。2021/11/03

レモン

53
少し読みにくい文章だが、内容が面白くてどんどん読み進められる。100分de名著で著者を知りタイトルで手に取ったが、日頃感じているモヤモヤがきちんと言語化されていたので、私はこう思っていたんだな、と気持ちを確認できた。斜に構えて冷笑したり、ポジティブに評価しよう、も悪いとは言わないが、怒るべき時には怒らなくてはいけない。アベノマスクや素手でトイレ掃除の回が面白かった。2022/06/18

ばんだねいっぺい

48
そろそろ、国民が「これでいいのか?」と思わないといけないが、その同調圧力は、なぜか機能しない。それでも、ペンの力に信じてで頑張ろうとする気持ちが好ましいと思った。武田さんは、糸井さんにずっと期待しているんだな。それにしても、去年のことをどんどんと忘れている。2021/06/13

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