出版社内容情報
ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか?
いじめ騒動の当事者となった一家のサバイバルを描く実話マンガ!
東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先、長男がいじめの加害者だと告発されます。
被害者の児童の親に謝罪はしたものの、教師からは精神異常者扱いされたり、全校児童の前で吊るし上げにあったりと、一家は四面楚歌に。パニック状態の由軌子さんですが、元編集者のダンナさんがいろいろと調べたところ、相手の親にも不審な点が出てきて……。
「参考になった」「共感できない」。ネット上で賛否両論、大論争を巻き起こした話題の電子書籍を単行本化。息子がいじめ被害者だった前日譚をはじめ、数々のエピソードを追加した増ページ完全版です。
子どもがいじめ加害者と訴えられたとき、親はどう向き合い、どのような対応をとるべきか。リアルなエピソードと対処法が満載。子どもの 「いじめ問題」 の処方箋ともなる一冊です。
内容説明
自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、どうしますか?東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。ようやく落ち着きを取り戻した矢先に、長男がいじめの加害者だと告発されます。元編集者のダンナさんが調べたところ、被害者の児童の親にも不審な点が出てきて…。「参考になった」「共感できない」。ネット上で大論争を巻き起こした電子書籍を単行本化。
目次
いじめ騒動はじまる
いじめの被害者Sくん
ダンナさんのメールの宛先は?
子ども子育て応援センター
Sくん母と面会に学校へ
ひとまず謝罪したけれど…
タケちゃんが怖い!?
いよいよ四面楚歌に
タケが不良になる!?
スクールカウンセリングとは?〔ほか〕
著者等紹介
大原由軌子[オオハラユキコ]
1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。美術系短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(小社刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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