出版社内容情報
筋肉ではなく「骨」を意識して歩けば腰痛や肩こりは改善する。特別な運動は一切不要、誰でも簡単にできて効果抜群のウォーキング法。
内容説明
筋肉ではなく「骨」を意識することで、いくつになっても自分の足で歩ける健康な体を手に入れましょう。コツは「体の重さを利用して歩く」こと。何ひとつ特別なトレーニングをせず、誰でも簡単に身も心もラクになる自然な歩き方が取り戻せます。
目次
1 あなたは“体にいい歩き方”を知っていますか?
2 中指を意識して歩いてみよう
3 ラクに歩くためのコツは“筋力”ではなく“重心移動”
4 体幹は“固める”のではなく“ゆるめる”
5 ダイエット効果抜群!驚くほど“若返る”究極の歩き方
6 体の中心を意識すると下半身は安定する
7 心と体をゆるめるための秘訣は「笑顔」!
第1章 あなたの「歩き方」は大丈夫?
第2章 自然でラクな歩き方を取り戻す
第3章 「靴」を見直して足元から健康になる
著者等紹介
松村卓[マツムラタカシ]
1968年生まれ。スポーツケア整体研究所代表。中京大学体育学部体育学科卒業。陸上短距離のスプリンターとして全日本実業団6位などの実績を持つ。引退後、ケガが多かった現役時代のトレーニング法を根底から見直し、筋肉ではなく骨の活用法に重点を置いた「骨ストレッチ」を考案。仙台を拠点に全国各地で講習会を行い、多くのアスリートや体に不安を抱える人たちの指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヨハネス
2
手のひらを返すだけで体幹をゆるめるとか、鎖骨を指で押さえるだけで体がひねれるとか、やってみても実感できないんですが。でも簡単だし、何より歩くことだけがあたしのできる運動だからだまされたと思ってやってみようか。筋トレが良くないのは野球のイチローさんの例で納得できたし、5本指ソックス(人によっては足底筋膜炎になる)といわゆる「アキレス腱伸ばし」の害も信じておこうと思います。2020/08/02
Go Extreme
1
体の重さを利用して歩く 胴体・体幹が先→脚が追い付く→脚力に頼れず効率的に歩ける お手本:赤ちゃんの歩き方 武術・居着く→効率の悪い動き 筋力<骨の動き・骨格を意識→身体の末端と体幹を連動 体幹:固める<ゆるめる 自分の持って生まれたバランス 虎・ライオン→絶対にウェイトしない 筋肉大きくなる↔支える関節・腱鍛えられず 自分の体の声を聞く 体の重さを利用・前傾姿勢になる・中指を意識 自分の体の声を信じる勇気2020/06/25
とちぼん
0
試してみてもあんまりピンとは来ないけど、漫然と歩くより何かと意識して歩いたほうがいいんだろうな、と思った。鎖骨や丹田は何か大事そう。なるべく意識して、マッサージしたりしてみよう。2021/03/12
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