出版社内容情報
一昨年夏の甲子園を沸かせた秋田金足農業高校の当事者に徹底取材したドキュメント。空中分解したチームはどう立ち直り躍進したか。
内容説明
2018年夏の甲子園。エース吉田輝星を擁して準優勝、一大フィーバーを巻き起こした秋田代表・金足農業は、何から何まで「ありえないチーム」だった。きかねぇ(気性が荒い)ナインの素顔を生き生きと描き出す、傑作ノンフィクション。
目次
衝撃―2018年8月8日 1回戦 vs.鹿児島実業 ○5‐1
吉田輝星
焼肉―2018年8月14日 2回戦 vs.大垣日大 ○6‐3
伝説のコーチ
神風―2018年8月17日 3回戦 vs.横浜 ○5‐4
不器用な監督
熱狂―2018年8月18日 準々決勝 vs.近江 ○3‐2
バカになる
我慢―2018年8月20日 準決勝 vs.日大三 ○2‐1
小さな吉田たち
大敗―2018年8月21日 決勝vs.大阪桐蔭●2‐13
著者等紹介
中村計[ナカムラケイ]
1973年、千葉県船橋市生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。ノンフィクションライター。某スポーツ紙をわずか7カ月で退職し、独立。『甲子園が割れた日 松井秀喜5連続敬遠の真実』(新潮社)で第18回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧 幻の三連覇』(集英社)で第39回講談社ノンフィクション賞を受賞。また同書は、18年度「本の雑誌が選ぶ文庫ベストテン」第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たいぱぱ
けんとまん1007
ドリル
ユー
tetsubun1000mg