レオナルド・ダ・ヴィンチ〈下〉

個数:

レオナルド・ダ・ヴィンチ〈下〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月03日 02時25分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163910000
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ダ・ヴィンチ:レオナルド:アウイザックソン: スティーブ・ジョブズ:点と点が線になる:モナリザ;最後の晩餐:フィレンツェ;ルネサンス:ルネッサンス;ミケランジェロ:絵画;イタリア;芸術家;美術;イタリア美術;怖い絵;美術館:中野京子;ヤマザキマリ;原田マハ;

内容説明

人類の、自然の、宇宙の秘密を、いつも知りたかった。死者の顔の皮膚を切り取り、筋肉を研究したことであのえもいわれぬ「モナリザ」の微笑みを生み出した。「最後の晩餐」で試みたのは、単純な遠近法だけではない。彼の真髄を理解するには、「科学」が絶対に必要なのだ。没後五百年の歳月を経て、初めて明かされる制作意図。誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべてがここに。

目次

最後の晩餐
母の死、そして苦難
フィレンツェへ舞い戻る
聖アンナと聖母子
失われた作品、発見された作品
殺戮王チェーザレ・ボルジアに仕える
水力工学
ミケランジェロとの対決
またもや、ミラノへ
解剖学への情熱、ふたたび
地球と人体を満たすもの、その名は水
法王の弟に呼ばれ、新天地ローマへ
人間の姿をした天使の秘密
モナリザ、解けない微笑の謎
最期の地、フランスへ
ダ・ヴィンチとは何者だったのか
キツツキの舌を描写せよ

著者等紹介

アイザックソン,ウォルター[アイザックソン,ウォルター] [Isaacson,Walter]
1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得。オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。米『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任する。アスペン研究所CEOへと転じる一方、作家としてベンジャミン・フランクリンの評伝を出版。2004年に、スティーブ・ジョブズから直々に依頼され、ジョブズが亡くなった直後の2011年に刊行された『スティーブ・ジョブズ1・2』は、世界的な大ベストセラーとなる。現在、トゥレーン大学の歴史学教授

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞社を経て、2008年より翻訳家として独立。経済・金融分野を主に手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

201
上下巻、700頁強完読しました。本書を読んで、レオナルド・ダ・ヴィンチのイメージが大幅に変わりました。以前はマルチな天才、読後は、好奇心旺盛なマメな努力家です。非嫡出子だったことで、レオナルド・ダ・ヴィンチが誕生しました。今年のBEST20候補です。本作をレオナルド・ディカプリオ主演で映画化するそうです。イケ面つながりで、当たり役になるかも知れません。2019/07/03

やいっち

67
実に充実した読書体験となった。ダ・ヴィンチへの目配りの効いた叙述。レオナルドの天才ぶりを一層認識させられた。  20年ほど前だったか、ダヴィンチの手稿を読んだことがあったが、自分はレオナルドの凄みをほとんど理解できていなかったことを思い知らされた。 レオナルド自身は、モナ・リザも含め、お気に入りの絵画作品は晩年に至るも完成していないと思っていたようだ。完成などありえない。自然を探求すればするほど分からないこと、知りたいことが見えてくる。観察と研究の結果をモナ・リザへも注ぎ込む。終わりなき探求なのである。 2019/11/19

アキ

53
「最後の晩餐」「モナリザ」から生涯を終えるまで。モナリザの解剖学的裏付けのある表情筋の分析から確信的な微笑み。天才でも才能だけではない、好奇心のまま作品を完成させず永年にわたって手を加え続けた。絵画のみならず、流体力学・天文学・人体の解剖・飛行力学など興味のおもむくまま、パトロンを変えながら自らの信条を貫き好きなことをして生きた。67歳で最期はフランソワ1世の庇護のもと幸せに迎えた。最後のノートの言葉は「スープが冷めるから」であった。膨大なノートを中心に人となりをありのままに伝えるあまりに人間的な伝記。2019/05/08

てつ

52
まずは翻訳が素晴らしい。翻訳物という気がしない。丹念にレオナルドの足跡をたどっている。既に研究がされ尽くされている感はあるし、特に新たな気付きは少ないが、整理の仕方がきれいなので、グイグイ読める。この作者の別の作品を読んでみたい。調べたら絶版なのだけれど。2019/08/03

かんやん

34
こりゃ意識高い系のビジネスマン(サラリーマン?)向けの教養・雑学・トリビア・自己啓発・モチベーションupの本で、PHPとか日経から出ててもおかしくない。ビル・ゲイツ推薦、NYタイムズ1位だもの。レオナルドに学ぼう!というわけ。そういう意味で教室の後ろの本棚にあった偉人伝と同じ。ワシントンは正直者でした、エジソンは好奇心旺盛でしたetc。「ときには知る喜びのためだけ知識を追い求めよう」「子どものように驚く気持ちを忘れず、子どもたちの感性を育もう」レオにとって、好奇心は業だった。ほとんど呪いのようだったのに。2019/05/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13546557
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品