出版社内容情報
ダ・ヴィンチ:レオナルド:アウイザックソン: スティーブ・ジョブズ:点と点が線になる:モナリザ;最後の晩餐:フィレンツェ;ルネサンス:ルネッサンス;ミケランジェロ:絵画;イタリア;芸術家;美術;イタリア美術;怖い絵;美術館:中野京子;ヤマザキマリ;原田マハ;
内容説明
人類の、自然の、宇宙の秘密を、いつも知りたかった。死者の顔の皮膚を切り取り、筋肉を研究したことであのえもいわれぬ「モナリザ」の微笑みを生み出した。「最後の晩餐」で試みたのは、単純な遠近法だけではない。彼の真髄を理解するには、「科学」が絶対に必要なのだ。没後五百年の歳月を経て、初めて明かされる制作意図。誰も知らなかったダ・ヴィンチのすべてがここに。
目次
最後の晩餐
母の死、そして苦難
フィレンツェへ舞い戻る
聖アンナと聖母子
失われた作品、発見された作品
殺戮王チェーザレ・ボルジアに仕える
水力工学
ミケランジェロとの対決
またもや、ミラノへ
解剖学への情熱、ふたたび
地球と人体を満たすもの、その名は水
法王の弟に呼ばれ、新天地ローマへ
人間の姿をした天使の秘密
モナリザ、解けない微笑の謎
最期の地、フランスへ
ダ・ヴィンチとは何者だったのか
キツツキの舌を描写せよ
著者等紹介
アイザックソン,ウォルター[アイザックソン,ウォルター] [Isaacson,Walter]
1952年生まれ。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得。オックスフォード大学にて哲学、政治学、経済学の修士号を取得。米『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任する。アスペン研究所CEOへと転じる一方、作家としてベンジャミン・フランクリンの評伝を出版。2004年に、スティーブ・ジョブズから直々に依頼され、ジョブズが亡くなった直後の2011年に刊行された『スティーブ・ジョブズ1・2』は、世界的な大ベストセラーとなる。現在、トゥレーン大学の歴史学教授
土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞社を経て、2008年より翻訳家として独立。経済・金融分野を主に手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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