幻の哀愁おじさん―The phantom of a funny salaryman in Tokyo

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幻の哀愁おじさん―The phantom of a funny salaryman in Tokyo

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163909806
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

内容説明

新橋、上野、新宿、五反田、浅草、銀座、中野…。平成最後の年、昭和の匂いを身に纏い、サラリーマンの聖地に神出鬼没!なぜか懐かしくなる、このおじさんは何者なのか?笑いと癒しに満ちた前代未聞のフォトエッセイ。

目次

新橋
上野
新宿
五反田
浅草
中野
蒲田
銀座
ドリーム対談 ×壇蜜「おじさん」って、人間の完成型ですよね。

著者等紹介

岩井ジョニ男[イワイジョニオ]
生年月日・非公表。自称40~50代。千葉県出身。タモリの付き人(運転手)を経て、2003年、お笑いコンビ・イワイガワを結成。昭和のサラリーマン風のスタイルで、いま最も注目される芸人のひとり。テレビ、ラジオの出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

98
「平成が終わって、昭和が来る」のキャッチフレーズでお馴染みの、岩井ジョニ男さんのフォトエッセイ。背広、チョビヒゲ、ぴっちり横分け、黒縁メガネという高度経済成長期のサラリーマンを彷彿とさせる出で立ちの、年齢不詳で何だか気になる存在。写真はジョニスタグラム(インスタ)でも見られるけど、やはり本で見る方が味わい深く、よりレトロさを感じられる。哀愁と遊び心という相反する雰囲気が見事に調和した昭和おじさんが不思議と愛らしく、日記風の文にもほっこりさせられた。壇蜜さんとの対談も面白い。2019/09/19

むぎじる

28
懐かしの番組でしか拝見したことがないけれど、クレイジーキャッツの一員になっても違和感ないんじゃないかな?と思わせるほどの昭和感がただよう。ふんわりとした頼りなさと、にじみ出る人の好さは私の中では永遠の「課長」だな。クリームソーダもビールもチョビ髭も、同じくらい似合ってしまう不思議な人。笑顔がとてもステキ。2019/06/26

アズル

16
図書館本。ジョニ男さんがこんなインスタグラムをしているとは知りませんでした。まさしく正しいおじさん! 檀蜜との写真も、妙なエロさがあって良い。場所のセレクトも良い塩梅。2019/05/28

静かな月を見てる

5
岩井ジョニ男の写真集ともいえるこの本。どの写真もいい。ジョニ男、いいなぁ。こんな昭和のおじさんに憧れる。壇蜜と結婚してほしかったな~。とてもお似合いだと思うよ。2023/02/11

Noshi Wada

3
令和の時代にこの完璧な昭和感。予めおじさんで、これからも盤石のおじさんであろうジョニ男は、年下の上司に仕えて久しい俺様にとって、ずっと変わらず居てくれそうな夢のおじさんだ。なんだそれは。毎日一所懸命働いて時々サボってちょっと疲れてる、普通のおじさん的な写真の数々が、何故こんなにも癒しになるのか。答えが知りたくて何度も見てしまう。キャプションもセンスが良い。対談相手が壇蜜なのも丁度良い。俺はジョニ男にぞっこんか。2019/05/09

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