出版社内容情報
長谷部恭男、片山杜秀、石川健治、森達也、国谷裕子、原武史――憲法を巡る各テーマを豪華ゲストと共に考える、高橋源一郎の白熱講座戦後日本で、かつてなく改憲の可能性が高まるいま、「知ってるようで知らない」憲法について本質を理解するための決定本。
長谷部恭男、片山杜秀、石川健治、森達也、国谷裕子、原武史――憲法を巡る各テーマを豪華ゲストらと共に徹底的に考えた、高橋源一郎の白熱講座へ、ようこそ!
・憲法は条文がすべてではない!?
・9条は意味論と語用論に分けて考えよう
・立憲主義は民主主義と対立し得るもの?
・大正デモクラシーから国家総動員体制にいたった流れ
・天皇の「おことば」が突きつけた問題とは?
社会の「分断」を越えた対話のために――土台となる決定本がここに。
高橋 源一郎[タカハシ ゲンイチロウ]
著・文・その他
長谷部 恭男[ハセベ ヤスオ]
著・文・その他
片山 杜秀[カタヤマ モリヒデ]
著・文・その他
石川 健治[イシカワ ケンジ]
著・文・その他
森 達也[モリ タツヤ]
著・文・その他
国谷 裕子[クニヤ ヒロコ]
著・文・その他
原 武史[ハラ タケシ]
著・文・その他
内容説明
憲法って、最高に面白い。憲法は条文がすべてではない!?9条は意味論と語用論を分けて考えよう。天皇の「おことば」が突きつけた問題とは。のべ3000人が興奮した白熱講座!社会の「分断」を越えた対話のために―土台となる決定本。
目次
第1講 ゲスト・長谷部恭男―憲法問題こそ、「法の解釈」が問われる
第2講 ゲスト・片山杜秀―天皇制とデモクラシーの歴史を読み解く
第3講 ゲスト・石川健治―立憲主義って、何なんだ?
第4講 ゲスト・森達也―不寛容社会における人権問題
第5講 ゲスト・国谷裕子―「分断」が進む時代におけるメディアリテラシー
特別対談 ゲスト・原武史―いま、僕たち国民が問われている
著者等紹介
高橋源一郎[タカハシゲンイチロウ]
1951年、広島県生まれ。作家、明治学院大学国際学部教授。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人長篇小説賞優秀作受賞。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
ぐうぐう
樋口佳之
ruki5894
miunac