海洋生命5億年史 サメ帝国の逆襲

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海洋生命5億年史 サメ帝国の逆襲

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163908748
  • NDC分類 457.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

なぜサメは海の王者になれたのか? アノマロカリス、甲冑魚、海の怪物・モササウルス類が絶滅したワケは? 海洋覇権をめぐる物語。◎忘れられた「もう一つの生命史」。

海の生命の物語は陸上よりも奥深くダイナミックだ!◎



サメの仲間は陸上で恐竜が誕生する

ずっと以前から海洋世界に君臨し

恐竜絶滅後も生き残ってきました。



8割以上の生物が死に絶えた2億5000万年前、

史上最悪の大量絶滅事件。

そして恐竜を滅ぼした6600万年前の小惑星衝突。



なぜサメたちは幾度の危機を乗り越え

4億年以上にわたり?帝国?を

築き上げることができたのでしょうか。

本書は海洋生命をめぐる興亡史を徹底的に解説します。



【目次】



◎第1章 壮大なる?序章?

「アノマロカリス」から「ウミサソリ」へ



39億年以上前、最初の生命が海で誕生する。そして約5億年前カンブリア紀に海では武装する生物が急増。大きな触手と眼を武器に持つ狩人アノマロカリスは史上初の覇者として君臨した。さらに古生代の海で2億年に渡り子孫を残した節足動物ウミサソリ類が現れる。



◎第2章 剛と軟。主導権を握るのは?

「甲冑魚」vs「初期のサメ」



約4億年前に始まったデボン紀、海の主役はいよいよ魚へ交代する。骨の板で覆われた甲冑魚は一大勢力となり、全長8mのダンクルオステウスは古生代最大最強の魚と言われる。一方、流線型のからだを持ち機動力に長けた?初期のサメ?も台頭、繁栄のときを迎える。



◎第3章 最強と最恐。海洋覇権をめぐる決戦

「サメ類の絶対王者」vs「モササウルス類」



陸上が「恐竜時代」を迎えた中生代。海でも「爬虫類帝国」が築かれる。『四肢と尾がヒレとなったオオトカゲ』モササウルスはとりわけ大型化。高い遊泳能力で覇者の座を狙う。すでに生態系の頂点に立っていたサメ・クレトキシリナとの直接対決を示唆する痕跡とは。



◎第4章 新勢力は?海の王?となるか

「クジラ」vs「メガロドン」



小惑星による大量絶滅により、海棲爬虫類は姿を消した。新生代に入り、40?ほどの

陸上哺乳類が半陸半水生活を始め、クジラの歴史が動き出す。1200万年で水中に完全

適応、20mのからだを手に入れたクジラ類を迎え撃つのはサメ類史上最大級のメガロドンだった。

土屋 健[ツチヤ ケン]
著・文・その他

田中 源吾[タナカ ゲンゴ]
監修

冨田 武照[トミタ タケテル]
監修

小西 卓哉[コニシ タクヤ]
監修

田中 嘉寛[タナカ ヨシヒロ]
監修

内容説明

4億年前に誕生した最古のサメ、現代最強ホホジロザメに至るまで。“王者”サメvs.怪物級のライバル繰り返される覇権争い。100点以上のフルカラーイラスト&化石写真!

目次

第1章 壮大なる“序章”「アノマロカリス」から「ウミサソリ」へ(母なる海;“硬質パーツ”の時代 ほか)
第2章 剛と軟。主導権を握るのは?「甲冑魚」vs.「初期のサメ」(甲冑の大流行;精子を直接送り込む ほか)
第3章 最強と最恐。海洋覇権をめぐる決戦「サメ類の絶対王者」vs.「モササウルス類」(爬虫類、海に進出する;クビ長きモノ ほか)
第4章 新勢力は“海の王”となるか「クジラ」vs.「メガロドン」(哺乳類が水中へ進撃;水中へ。もっと水中へ ほか)

著者等紹介

土屋健[ツチヤケン]
オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。科学雑誌『Newton』の編集記者、サブデスク(部長代理)を経て2012年に独立し、現職

田中源吾[タナカゲンゴ]
金沢大学国際基幹教育院・助教。1974年、愛媛県生まれ。島根大学理学部地質学科卒業。博士(理学)。専門は古生物学。群馬県立自然史博物館・学芸員、海洋研究開発機構・研究技術専任スタッフ、熊本大学合津マリンステーション・特任准教授を経て、現職

冨田武照[トミタタケテル]
沖縄美ら島財団総合研究センター・研究員。1982年、大阪府生まれ。東京大学地学科卒業。東京大学理学系研究科で博士号取得(理学)。専門は軟骨魚類の進化、サメ・エイ類の機能形態学など。北海道大学・学術振興会特別研究員(PD)、カリフォルニア大学・滞在研究員などを経て、現職

小西卓哉[コニシタクヤ]
アメリカ、シンシナティ大学・教育助教。1978年、香川県生まれ。カナダ、アルバータ大学理学部卒業。アルバータ大学大学院で博士号(Ph.D.)取得。専門は古脊椎動物学(主にモササウルス類)。カナダ、ロイヤルティレル古生物学博物館・研究員などを経て、現職

田中嘉寛[タナカヨシヒロ]
大阪市立自然史博物館地史研究室・学芸員。北海道大学総合博物館資料部・研究員をかねる。ニュージーランド、オタゴ大学で初期のイルカの進化を研究し博士号(Ph.D.)を取得。専門は鯨類(クジラ、イルカ)、鰭脚類(セイウチ、アザラシ)など水生哺乳類の進化(古生物学)、および博物館学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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honyomuhito

61
魚たちの祖先はもともと生態系の弱者だったが、顎を獲得したことで強者に躍り出る。その身体もどんどん大きくなりダンクルオステウスとはは8~10mくらいの大きさだったかもしれないとか。なんだかトカゲみたいな顔と口の魚とか、20mくらいあったクジラの仲間とか、歯が35cmあるリヴィアタンて怪物の名前を持つのとか、古代の海半端ないっす!!怪物大戦争です。離れたところか、録画で見たいです!!!https://chirakattahondana.com/海洋生命%ef%bc%95億年史%e3%80%80サメ帝国の逆襲/2018/10/26

ホークス

48
2018年刊。古生代から現代まで、海の食物連鎖に君臨した生物を新しい知見から解説。ミーハー的に楽しい。アノマロカリスやカニの柄付きの複眼は機能的と知った。柄の角度を変えると広角視(防御用)も正面立体視(捕食用)もできる。本書のスターは海洋進出した3大爬虫類(魚竜、首長竜、モササウルス類)とサメ。白亜紀の海ではモササウルスとサメが激しく戦っていた。もう一方のスターは初期クジラ類。「毛の生えたワニ」と呼ばれる者から、モササウルスそっくりの猛者まで。メガロドンの本当の大きさ、シャチの祖先はまだ謎らしい。2023/01/01

サアベドラ

26
表紙だけ見るとサメの本かと思うかもしれないが、実際は生命誕生から現在までの海の生物史を超特急でたどる本。2018年刊。それぞれの時代の「覇者」(生態系の頂点に立つ捕食者)に焦点を当て、その交代劇をたどることで海洋生物史を展望するという構成になっている。そのため、でっかいハサミとか長いアゴとか巨体とか、凶々しい生物のオンパレード。「最強=カッコいい!」という少年心をくすぐる楽しい本だけれど、そのせいで各時代の全体像が見えにくくなっているのが少々不満。とりあえず、バシロサウルスを見に科博へ行ってきます。2018/09/14

春風

22
生物の進化史といえば、ふつうカンブリア紀→オルドビス紀→シルル紀→デボン紀と至ったところで、舞台は海から陸上へと移る。では、デボン紀以降の海中の進化史とはどのようなものであったか、というのが本著。海の覇者は、アノマロカリス・頭足類・ウミサソリ等の無脊椎動物から、海棲爬虫類モササウルス、そして、軟骨魚類である新生板鰓類へと移行する。この新生板鰓類こそがサメである。サメ登場後の各地質年代のサメを紹介しつつ、美麗なCGイラストとともに、マニアックでユニークな海棲古生物が時系列ごとに紹介される。2020/03/18

zoe

22
ややキャッチィーと思われるタイトル。サブタイトルの方がやや正確な気がする。海洋生物の歴史は、化石以前と化石以後で研究の裏付け度合いが著しく乖離がある。殻や骨が残っても、それ以外は残りにくい。生活痕もまた同じ。地球生命の歴史として種の大絶滅が数度あり、それを耐え抜いた生物の生き残りのうち、プレデターとして食物連鎖の上位にいるのが、ホホジロザメとシャチ。いずれも進化を正確にはたどれない。徹底的に分解すれば、ただの元素の集まりだってことが分かるだけですが、組み立てることが出来た進化って本当に不思議です。2018/12/09

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