ビジネス大変身! - ポスト資本主義11社の決断

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ビジネス大変身! - ポスト資本主義11社の決断

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163908311
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一九九八年を境に始まった低成長時代。生き延びた企業が掴んだ新しい価値観とは。ポスト資本主義社会のビジネスモデルをルポする。1998年、日本が変わった。

生産年齢人口は減少し、金融機関の貸しはがし、リストラで自殺者は激増。同じ場所にいては、どの企業も生きられない時代がやってきた。もがき、変身を遂げた企業はこの20年、何をしてきたのか。新しく登場した企業は、これまでの企業と何が違うのか。



「メルカリとラクスルの登場は、過去のピラミッド型社会が崩れていく様子を見るようだった。中央集権的なものが不要とされ、時代のキーワードは『分散化』になった。」(「あとがき」より)





第一生命、ネッツトヨタ南国、福岡ダイエーホークス、コマツ、積水ハウス、吉本興業、メルカリ、ラクスル、西武信用金庫――慣れ親しんだ価値観を捨て、新たなビジネスモデルを作ったキーマンたちを取材、ポスト資本主義の苦闘と未来を描く。

藤吉 雅春[フジヨシ マサハル]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GreenThumb

6
著者の講演を聞く機会があったので、本書を読んでみました。1998年に日本が大きく流れを変えて以降、ビジネスを上手く進化させた企業は逆に成長のチャンスとなっていたという点を、いくつかの企業例を参考に、著者の豊富な企業トップへのインタビューをまとめる形で解説されています。Google, Amazon, Appleといった海外の企業が話題になることが多い現在ですが、国内でも時代の流れと社会の変化を機敏に読んだ企業が、様々なアイデアで頑張っていることがわかりました。2018/09/27

Tanaka

3
メルカリとか載ってて面白かった2018/09/27

モビエイト

2
知っている企業、知らない企業もありましたが、今までとは違うやり方、新しい発想で成功を収めていました。 知っている内容もあったので購入するか迷いましたが、メルカリ、ラクスルがあったので良かったです。2018/05/13

かちを

1
★★☆☆☆2018/05/30

ぺーはーせぶん

1
立ち読み。さらっとね。 吉本、ラジオ解禁、2丁目劇場、現社長大崎氏の件が面白かった。革新の真中にはいつでも情熱と合理性が見える。 うん、人生の転換点や大きな決断、革新エネルギーを充填する時に必要になる本だ。 2018/05/24

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