出版社内容情報
多額の現金と幻の原稿を拾った貧しい少年。それは出所したばかりの強盗の盗んだものだった。少年を守るため元刑事たちが立ち上がる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
197
スティーヴン・キングは数十年に渡って読んでいる作家の一人です。『ミスター・メルセデス』続編、ミステリ第二弾。今回はメルセデスではなく、プリウスが登場します。上巻は快調に飛ばし、続いて下巻へ。トータルの感想は下巻読了後に。2017/10/21
ケイ
147
『ミスターメルセデス』の続編。上巻は、前作の登場人物もほとんど登場しないので読まなくても問題ないが、下巻を読むにはやはり読んでおくのをおすすめ。事故は、全く自分に全く非がなくても、それがもたらす悲劇からは逃れられない。巻き込まれたら終わりだな、と思った。感想は下巻で。2017/12/01
KAZOO
138
キングの「スタンド」を読んでいるのですが、こちらの方が先に読み終わりそうです。「ミスター・メルセデス」の続編ということなのでしょうが独立作品としても楽しめます。キング得意の架空世界のものではなく、現実の世界でのミステリーです。が、「ミザリー」を感じさせる部分があったりとか既存の作品で読んだ感じもしています。登場人物たちの内心がよく描写されています。2018/05/30
しゅう
126
ホッジズ3部作の2作目。だが上巻でのホッジズの出番は少ない。ある著名な作家に入れ込んだモリスは、現金と創作ノートを強奪するが収監される。その約30年後にたまたま、お宝を発見した少年ピートは家族のために現金を自宅へ郵送するが……。創作ノートをめぐってのピートとドルーの駆け引きには手に汗握る。そして、まずはティナとホッジズの接触がどうなるのか楽しみだ。2026/01/23
at-sushi@進め進め魂ごと
93
小説の反社会的な主人公に自らを重ねるほど憑りつかれた男・モリスは、作品の結末に怒り、長く隠居していた作家を殺し、未発表の続編を発見する。その30数年後、偶然土中に埋められたそのお宝を発見した少年は、前作のベンツによる無差別轢殺事件に巻き込まれ貧苦に喘ぐ家族を救おうとするが…。ジワジワと読み手の緊張を高めるストーリーテリングは相変わらず見事としか言いようがない。前作の主役ホッジスとホリーもスタンバイOK。ノンストップで下巻へGo!2018/08/05




