いのち愛しむ、人生キッチン―92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術

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いのち愛しむ、人生キッチン―92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163906904
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

92歳の現役料理家が命を育てる台所を暮らしの起点として、食・生き方・健康法・処世術を語る。迷える女性の人生を好転させる一冊。

内容説明

九州地方で活躍する料理家タミ先生の初の著書。台所に立つ女性の心の拠りどころになるお話が一冊に。タミ塾の愛情レシピも収録。タミ塾の50年の教えが詰まった人生の教科書。

目次

1章 “大らかなれ”わたしの生活習慣、心とからだの養生(早寝早起き、お日さまと一緒に;からだを冷やさない習慣 ほか)
2章 “賢くあれ”自然とからだを結ぶ旬材、学び方と選び方(季節のからだに、季節の食べもの;献立は気候と体調に合わせて ほか)
3章 “健やかなれ”五感に心地良い、基本の道具と調味料(手に勝る道具なし;毎日使って心地いい道具 ほか)
4章 “やさしくあれ”子ども・家族、命を思いやる家庭料理(家庭料理は「買えない味」;人を育てる料理 ほか)

著者等紹介

桧山タミ[ヒヤマタミ]
1926年、福岡県生まれ。日本の料理研究家の草分けとして知られる故・江上トミ先生の愛弟子として戦前・戦後を通じて学ぶ。戦後、江上先生とヨーロッパ各国を巡った研修旅行を皮切りに、その後も折々に海外へと出向き、世界の料理の歴史や食材への見識を深める。39歳で独立後、52歳で現在の「檜山タミ料理塾」を開設。素材にこだわり、愛情と自然の恵みを大切にする心が息づいた、昔ながらの日本の家庭料理を教える。現在も「タミ塾」「檜山塾」の愛称で活動を続け、家庭料理とともに生活者としての知恵や心がけを塾生に伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佳音

82
なるほど❗様々なことを学びました。特に生きること。でも真似できない。2018/07/22

けんとまん1007

55
適当な言葉が浮かばない。素晴らしい・・では、ありきたりだと思うくらい。食は生き方そのものだと思っているので、大きな勇気をいただいた。食という字は、人に良いと書く・・・成程と納得。その他にも、思っていることがたくさん書かれている。自分の頭で考える。知っているとやっているとは違う。便利は気(気配り)を失わせ不便になる。このタイミングでこの本で出会うのも、時のなせる業かもしれない。2020/10/10

あつこんぐ

39
福岡ローカルのCMでおにぎりを握りながら「頑張らんでいいよぉ」と言うおばあちゃんが好きで、調べたら料理家の桧山たみ先生でした。この本はすごく温かくてずっと大切にしていきたいです。“キッチンに立つ人は疲れをためてはいけないんです。おいしい料理がつくれませんから。疲れきってしまった日は料理はきっぱり休みましょう。”“「お母さんはお休みしまーす」って言ってサッサと寝てしまっていいの。”あー、疲れた時は休んでいいんだと涙が出そうでした。無理しがちなママさん達、疲れた時は休みましょう。2020/03/15

シュシュ

29
料理の知恵や工夫も素晴らしいけれど、何よりタミさんの人柄に惹かれた。若い頃にご主人をなくし、女手ひとつで二人の息子を育てたタミさん。メモしておきたいことばかり。「習った料理を30回作ったら本物 家庭料理は買えない味 おかずの貯金 海のものと山ものを合わせる 昆布といりこの水出汁 旬のものと自然調味料 たまには手間ひまかけた白和えを作ってみる 手間を愛しみ、暇がないときは知恵を働かせて、出来るときに出来ることをしときましょう 包丁を持ったら心穏やかに、食べる人の幸せを願って調理する」 2018/05/19

assam2005

26
TV番組での紹介で気になり、手に取ってみた。コツや時短を教えてくれるのではなく、もっと基本的なこと、私たちが普段の忙しさで忘れがちなことを思い出させてくれました。料理は美味しいものを作るだけではなく、その時その時の食べる人の体調や気候により、作るものや味付けを変える。相手のことを思いやることから始まる。便利すぎると忘れがちになる「気の遣いよう」と「気働き」。手間をかけないことは愛情の無さではないということ。この3点はとても印象的。知恵をしぼって生きることの大切さを教えてくれた1冊です。2017/11/19

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