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賢女の極意

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163905518
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

出版社内容情報

30年超の「週刊文春」の名連載には金言が山を成す。仕事に恋愛に、人生のために。誰もが納得する言葉のシャワーで、人生を変える!「週刊文春」の連載といえば、林真理子さんの「夜ふけのなわとび」が筆頭に挙がります。なにしろ、最初は「今夜も思い出し笑い」としてはじまった当連載は、最長不倒、30年を越える名コラムなのです。折につけ、事件につけ、書かかれたものもそうですが、日々の生活について綴られたものの中にも、鋭い洞察の山、山、山。そこはまさに、マリコの金言・名言ワールド!それら膨大な名言を以下のように編み直してみました。

・女について

・恋愛と結婚について

・男について

・家庭について

・仕事について

・食べることについて

・オシャレについて

その安定感と力強さと説得力に、読めば思わずフムフムと深?くうなづく自分がいることでしょう。とりわけ女性にとっては、生きて行くのに有益この上ないことばかり。まさに、表題通りの「人生を変える言葉」なのです。

林 真理子[ハヤシ マリコ]

内容説明

人生がきっと変わる!126の言葉。

目次

第1章 女について
第2章 恋愛と結婚について
第3章 男について
第4章 生きることについて
第5章 家庭について
第6章 仕事について
第7章 食べることについて
第8章 オシャレについて

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954(昭和29)年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

98
林真理子は、小説・エッセイを問わず、新作を読んでいる作家です。眼力が弱っている私にとって大フォントの「126の言葉」は読み易く、さらりと読了しました。本書を読んでも賢女にはなれないことを保証しますが(笑)、生きるヒントにはなるのではないでしょうか?ただ各章の著者の顔写真入りの見開頁は不要だと思われます。私はエリートではないので、マゾでなくて良かった!2016/12/17

くろにゃんこ

50
これまでに出たエッセイの言葉を抜粋。どでかフォントなどメリハリがあってとても読み易い。娘曰く「目のピント機能を鍛えるのにイイネ」(笑)彼女の本は時代もの以外欠かさず読んでいますが改めてよくぞ言ったな~って感心したり呆気にとられたり・・・そしてなんだか元気になってくる(*^_^*)2017/02/27

はれひめ

46
Kiosk(今はコンビニか)やコンビニに大量陳列されていたが図書館本で正解。まえがきで自画自賛されているけど、レビューで見かけるとおり立ち読みで読破できる。林さん大河の執筆でお忙しくてブログもお休み中、パパっとお手を煩わせずに出版だけはしておきますよ的お手軽感が透けて見える。これほど辛口レビュー書くのに何故か林さんのご本を追いかけてる私は匿名読者の一人です。2017/02/20

香菜子(かなこ・Kanako)

36
賢女の極意。林真理子先生の著書。林真理子先生の言葉にはいつも力があります。説得力があります。共感させられることも多いし、感心させられることも多い。そして笑顔にさせられることも多いんです。林真理子先生のような賢女が日本にもっと増えれば、日本社会もきっと変わるはず。2018/12/13

なるみ(旧Narumi)

27
真理子さまのフレーズが印象的に切り取られ、新たな気持ちで読むことができました。読みやすい一冊でした。2017/07/26

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