２週間で人生を取り戻す！勝間式 汚部屋脱出プログラム

勝間 和代【著】

文藝春秋（2016/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 175p／高さ 18cm
• 商品コード 9784163904498
• NDC分類 597
• Cコード C0095

出版社内容情報

モノにまみれていた勝間和代氏が、8割の物を捨て汚部屋脱出に成功。ため込み癖を脱するコツは？ その効果は？ ロジカルに説明。

ミニマリストじゃなくても大丈夫！ 誰でもできる汚部屋脱出術

勝間和代さんは、自転車、ゴルフ、麻雀、ITガジェットなど、多趣味でモノが大好き。そんな勝間さんが編み出した、汚部屋脱出術とは？ そして、二度とリバウンドしない仕組みとは？ ミニマリストやシンプルライフ好きじゃなくてもできる、ロジカルな片付け術は、今まで何をやっても汚部屋脱出できなかった人にもおすすめです。

内容説明

無理なくモノを捨て、一生リバウンドしない仕組みの作り方。やせた！収入ｕｐ！恋人ｇｅｔ！幸せ度２割増し！

目次

第１章　私が「断捨離」に目覚めた理由
第２章　捨てて得られる現世ご利益
第３章　まずはマインドを変える！
第４章　成功のための基本ルール
第５章　何を残して、何を捨てるか？初級篇
第６章　何を残して、何を捨てるか？中級～上級篇
第７章　リバウンドしない生活習慣
第８章　汚部屋脱出で、行き詰まった人生も回りだす
付録　勝間式　汚部屋脱出プログラム書き込み式シート

著者等紹介

勝間和代［カツマカズヨ］
１９６８年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスＭＢＡ、慶応大学商学部卒業。当時最年少の１９歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、ＪＰモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ＩＴを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言をする傍ら、麻雀のプロ資格をとったり、ゲームカフェをオープンしたりと幅広い活動に邁進（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

著者が断捨離に目覚めて取り組んだ結果を書いた一冊。断捨離した結果まさかの展開になっていて驚いた。内容としては会社での管理項目のようなやり方で断捨離をしている事が印象的。私もやりたいと思いながら、断捨離の本ばかりが増えていく笑

2017/05/14

[扉のこちら側]

2016年330冊め。私の中での「片づけられない著名人女性ランキング」内のうちの一人、勝間女史の片づけ本ということで購入。林真理子氏といい、やっぱりお金がある方はため込む量も多いし、捨て方も豪快だ。今の時代、本はいつでも電子書籍や古書で購入できるけれど、「あの時にあの場所で読んだこの本」という記憶に重きを置いてしまう私には難しい。

2016/05/15

[パフちゃん＠かのん変更]

面白いです。さすが経済評論家というべき切り口からのプログラム。パワフルな方ですね。ホテルのようなすっきりした部屋は羨ましい限りです。ここまで思い切りよく捨てられたらすっきりするだろうな。大量の処分品は業者に委託したそうで「粗大ゴミ比較ナビ」で価格が比較できます。でもウチはステラレネーゼの旦那の阻止が入るし、金銭的にもちょっと難しい。勝間さん、カッコイイです。無料メルマガもあるそうなのでチェックしたい。「今使っていないものは捨てる」うわぁ、使ってないものだらけです。

2016/05/27

[しいたけ]

面白い。人の汚部屋写真が好きなのだが、この方のビフォアーもかなりのもの。断捨離を実行していく過程が、頭がいい方なので理詰めで凄い。こんな頭のいい方でも、宅配便が来てもドアを大きく開けられないとか、気にしてひるむ部分があるのだなあと親近感を持った。料理のことを書いてある部分があるが、「総重量と塩分と温度設定が頭に入っていればレシピ本はいらない」とのこと。甘みは総分量の０〜２％で甘めにしたかったら２％と言い切る潔さ。人参を切る前は呼吸を整えるなんて言う私のことを、この方は何だと思うだろう。「稼ぐより捨てる」

2016/07/30

[ねむねむあくび♪]

なかなか読み終われなかった。写真も少なくて分かりにくい。私には合わなかったなぁ。勝間さんの散らかしっぷりと片付けっぷりが両極端なほど豪快で、勝間さんらしいなと思った。私は、無理なく一日一捨、ちょこちょこ片付け、のほうが向いているようだ。

2019/06/01