スクープのたまご

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163904436
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「週刊千石」に異動した新人女子部員が恐る恐るタレントのスキャンダルや事件取材に奮闘! リアリティ満載・感動のお仕事小説。

この私が週刊誌記者になって、スキャンダルを追う!?

「週刊千石」に異動した新人女子部員が恐る恐るタレントのスキャンダルや事件取材に奮闘! リアリティ満載・感動のお仕事小説。

内容説明

人の家の不幸に群がって、あなたは恥ずかしくないんですか?週刊誌は、空振りやムダの積み重ねで出来ている。手を抜いたら、あっという間に記事の質が堕ちる。未解決の殺人事件にアイドルのスキャンダル写真―ビビリながら、日本の最前線をかけめぐる日向子24歳!

著者等紹介

大崎梢[オオサキコズエ]
東京都生まれ。元書店員。2006年『配達あかずきん成風堂書店事件メモ』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshihiko

239
週刊誌ってこういう風に作られているんだという興味深さと最後にはすべてのお話がつながっていく構成はとても面白かったです。さっそく別の千石社シリーズも読んでみようかと思います。2016/05/30

hiro

220
出版社千石社を舞台した大崎さんの本は久しぶり。安心して読めるお仕事小説+主人公が仕事を通して成長していく成長譚。今度は舞台は、千石社でも発行部数六十万部の週刊紙「週刊千石」の編集部。そこにPR誌の編集部から変わってきた入社二年目の日向子が主人公。週刊誌の編集部ということで、週刊誌編集部の内情を知ることができ、大変興味深く読んだ。さらに大崎さんらしい伏線が張られたミステリーとしても楽しめる。続編も期待できそうな終わり方だったので、続編では千石社で働く他の作品の登場人物とのコラボも期待したい。2016/05/28

ダイ@2019.11.2~一時休止

217
連作短編集?。クローバーレイン・プリティが多すぎるに続く?雑誌社モノで今回は週刊誌の新米記者の奮闘記。この手の週刊誌にはいい印象はありませんがスクープ取るのも大変だ。2016/05/21

ナイスネイチャ

216
図書館本。週刊誌記者に移動になった入社2年目の女子社員の奮闘記。今年話題を乱発した週刊文春に触発されてなのでしょうか?途中からお仕事ものというよりミステリーになった感あり。2016/12/20

takaC

213
1~5話がとりとめない雰囲気で、事件に対して当事者たちほど手に汗握ることができず残念でした。最後もやけにあっさりだし。2016/10/08

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