出版社内容情報
「週刊文春」の名物連載「悩むが花」待望の単行本化。痛快壮快の名回答の連続に「あー、すっきりした」って…わしゃトイレのフタか!
ーー突き放す言葉の奥に、伊集院さんの愛がある、とは阿川佐和子さんの推薦の弁。
「週刊文春」大好評連載中の人生相談が、お手軽に新書判で読めます!
「となりの芝生が青く見える」老若男女諸君、人生の達人による辛言苦言、罵詈雑言、激励にふれてくださいーー厳しい言葉にもかかわらず、なぜか読み終えるとすっきりしてしまうのです。それにしても、世になぜ悩みは尽きないのでしょうか。たとえばーー、
○酒乱で悩んでいます。酒が進むと、誰かれかまわずキスをしてしまったり、「暑い」と言って服を脱いでしまったり・・・・。この悪癖を治す方法は無いものでしょうか。
○夫の部屋を掃除していたら、女性用下着やスカートが出て来ました。問い詰めると「実は女装癖がある」と告白されたのです。やめさせる方法はないものでしょうか。
こうした珍問奇答も本書の大きな魅力。
それに対する伊集院さんの名言、苦言を幾つかご紹介しましょう。
・人が人を救うことはできない。しかし人が人とともに闘うことはできる。
・こころをそんなに許すんじゃない。まずは、独りでやっていくことを身につけないと。
・便利なものは、必ず弱点がある。
・すぐ奥さんに頭下げて、離婚しなさい。
・苦言だけが、その人の身体、こころに伝わり、長く身につく。
読み終えると、元気が出ること、請け合いの一冊です!
内容説明
「週刊文春」大好評連載中の人生相談、待望の最新刊!
目次
すぐ役に立つものは、すぐ役に立たなくなる(人が人を救うなんてことは私はできないと思っている;目に見えているものはすべてあやふやな側面をかかえている ほか)
人のこころなんかつかむんじゃねえよ(正しいとか、正しくないとか、言うとる方がおかしい;理想の家族なんてのはあり得ない ほか)
手を差しのべている人にしかリンゴやブドウは降りてこない(お客さんを悦ばせて金を得るそれが商いの基本だ;人それぞれに読み方があるあって当然なのが読書だ ほか)
言うも、言わないも、あなたが決めていくことなの(真面目な高校生わしは君のような考えが大好きだ;初めて逢った日?そんなもん覚えているバカがいるのかよ ほか)
著者等紹介
伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で直木賞、94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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