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人生エロエロ

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163900551
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”のフレーズでおなじみ、グッとくるエロ体験を綴った「週刊文春」人気連載が書籍化!

初めてコンドームを買ってじっくり観察したあの日、大量のエロ本を抱えたまま交通事故に遭った恐怖、70万円もするラブドールを購入して居酒屋に同伴……。“人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた”のフレーズでおなじみ、「週刊文春」の“裏”人気連載が遂に書籍化。「男ってバカねえ?」と女性読者にも大好評、思わず吹き出すエロエロエッセイ80連発!

内容説明

人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた。「週刊文春」好評連載エッセイ。吹き出すエロ話80連発。

目次

黒ランジェリーのルーツはアトムにあり
拝啓ダッチワイフのひとみちゃん
『3D SEX&禅』を見る
「縛ってもいいわよ」1978
セックスデス始めます?
遠い記憶の“福男”
エロが堕ちる地獄を要チェキ!
あるSM小説大家との夜
雨の日も風の日もエロスクラップ
ラブドール、スンゲー!〔ほか〕

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958年京都市生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家デビュー。以来、漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活躍。1997年、造語「マイブーム」が新語・流行語大賞受賞語に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

137
著者の随想って感じ。エロそうな話しから著者の知識の深さを読み取ることが出来る。2014/06/29

美登利

75
いや~そんなにエロい話では無いですよ。週刊文春に連載されてたぐらいですから。みうらじゅんさんのイラスト、撮った写真付きでかなり下らない話ですが、えへへ、と笑えるような明るいエロさです。特にリリーさんとの話も面白かった(いい歳こいてなにやってる?)です。小学生高学年から目覚めたエロに対する思いとか、大学生のときの話とか、男性ならば大いに頷けるのではないでしょうか。イラストが裸の画が多いので、電車の中では読まない方が良いかと思います。周りの人に覗かれますよ。(笑)2014/06/10

ちゃんみー

55
いや〜流石、みうらじゅん!私なぞ足元にも及びません。でも、エロエロって言ってますが、これは誰もが通る道をただ単に素直にエッセイにしてるだけで、卑猥さはありません。(と私が思ってるだけ?)これぞ人間(男)のありのままの思考だ!と思います。老若男女問わずご一読ください(^O^)そしてまだ修行が足りんぞ!と自分に喝をいれてみました。2014/08/10

p.ntsk

53
「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」で始まるみうらじゅんさんのエロッセイ(エロなエッセイ)。週刊文春に連載されていたものを収録されたようですがこれだけのネタを集めるってすごいなと思いました(笑)。さすがに人生の3分の2はいやらしいことを考えてきただけのことはあります(笑)。無理に高尚なオチにもっていったりしないのもさすがです。エロスでもなくエロティックでもなく卑猥でもなくスケベでもなくあくまでエロに拘るじゅん先生でした。夜の流行語大賞には笑ってしまいました。2015/08/25

姉勤

34
”人生の3分の2はいやらしい事を考えてきた”各エッセイの冒頭に、毎回飾られる此のことばから始る、エロ話。いずれも、みうらじゅん耐性が無いとドン引きする虞れもあるが、生涯思春期の様な氏のカミングアウトブレイクを楽しもう。そもそも「エロ」を訳すのに相応しい言葉が見つからない。エロス、助平、H、リビドー、変態...? どれも何かが足りない。恥ずかしさや、後ろめたさとか悔恨か。そういうものが付いて回るモチベーション。常に目指す、性(サガ)フロンティア。違う意味の男らしさ、男くささ。カッコ悪いとは、こういう事さ。2014/09/02

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