出版社内容情報
2015年から新相続税が施行され、課税の網はさらに広がる。家を守りトラブルを避けるためのツボを、磯野家でケーススタディする。
手続きから節税まで、一冊ですべてがわかる!
・法改正で基礎控除額は大幅ダウン
・資産が多いほど増税に
・申告・納付期限は10ケ月以内
・相続税は現金一括払い
・生命保険は問題解決の優れたアイテム
・遺産分割には相続人全員の同意が必要
・遺言があっても、全員の同意があれば変えてよい
・モメるのは不動産
・遺言を残すべきパターン
相続大増税時代がやってきます。平成27年1月1日から改正相続税法が施行、これまでは課税されなかった層にまで対象が拡大します。相続税が「お金持ちだけの問題」ではなくなった時代、あなたはどう迎え撃ちますか。
本書は、週刊文春に集中連載した人気コラムの書籍化です。相続人の決め方から遺産分割のルール、遺産を渡したくない親族への対処法まで、「相続とは何か」の徹底解説が第一章。
第二章は、相続税の計算法から改正後も使える節税の裏ワザまで、「改正相続税法の仕組みと節税法」。
今回も磯野家のメンバーが登場。相続の新常識をわかりやすく理解できる解説書です。
内容説明
本書は、週刊文春に集中蓮載した人気コラムの書籍化です。相続人の決まり方から遺産分割のルール、遺産を渡したくない親族への対処法まで、「相続とは何か」の徹底解説が第1章。第2章は、相続税の計算方法から改正後にも使える裏ワザまで、「改正相続税法の仕組みと節税法」。相続の新常識をわかりやすく理解できる解説書です。
目次
第1章 相続手続きはどうするの?(磯野家の相続会議、始まる―相続手続きの流れ;波平に隠し子がいたらどうなる?―相続人の決まり方;波平の預金口座が凍結してしまったら?―相続手続きに入る前に;波平の相続財産、どう分ける?―相続財産の種類;世田谷の自宅は誰が相続する?―遺産分割の方法 ほか)
第2章 相続税の仕組みと対策を知る(相続税対策の基本1 磯野家、相続税の壁にぶつかる!―相続税のABC;相続税対策の基本2 タラちゃんが生命保険金を受け取ったら!?―みなし相続財産;相続税対策の基本3 波平がお墓を購入したら?―非課税財産;相続税対策の基本4 相続税はどう計算するの?―課税の方式;相続税対策の基本5 さて、磯野家は誰がいくら支払う?―実際の計算 ほか)
著者等紹介
長谷川裕雅[ハセガワヒロマサ]
東京弁護士法律事務所代表。弁護士・税理士。1975年新潟県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、朝日新聞社の記者に。多数の事件関係者に張りつくなかで、「当事者と一緒に悩む立場に身を置きたい」と弁護士に転身。相続問題を総合的に解決できる数少ない専門家として、多くの相談者から絶大な信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
momo
イエテイ
rubidus
かんな