出版社内容情報
多くの列車が止まるターミナルタウンとして発展してきた町が、もし鉄道を失ったら? 鉄道に依存し、翻弄されてきた町の明日を描く。
まったく新しい「町興し」小説、ここに誕生。
ターミナルタウンとして鉄道とともに発展してきた町、静原町。
しかしあるとき、乗り換え路線の廃止により、
ほとんどすべての列車が、この町を通過することになった――。
鉄道に忠誠を誓った町が、鉄道を失ったとき。そこには何が残るのか。
凋落したこの町に、人を呼び戻すことはできるのか。
さまざまな人の思惑が交錯する、誰も見たことのない「町興し」小説。
内容説明
「影」を失った男。闇を浴びて育つ「隧道」。見えないけれど「ある」ことにされているタワー。五百人以上を乗せて、姿を消した「下り451列車」。町興しを手掛ける「接続会社」の思惑。様々な問題を抱え込んだまま、静原町に大きなうねりがやってくる。誰よりも緻密に「架空」を描く著者による、待望の長編小説!!
著者等紹介
三崎亜記[ミサキアキ]
1970年福岡県生まれ。熊本大学文学部史学科卒業。2004年「となり町戦争」で第17回小説すばる新人賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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