探偵・竹花 孤独の絆

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163819501
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

窮屈な世の中で、恋人、夫婦、親子への幻想を抱きながら生きる現代人たち。還暦の私立探偵・竹花のもとに今日も救いを求める依頼が。

孤高の私立探偵が活躍する傑作ミステリー集

窮屈な世の中で、恋人、夫婦、親子への幻想を抱きながら生きる現代人たち。還暦の私立探偵・竹花のもとに今日も救いを求める依頼が。

内容説明

親子、恋人、友人―。誰もが目に見える絆や繋がりばかりを欲している現代で人はより生きづらくなっていく。謎と心の迷いまでも解決する私立探偵。傑作ミステリー登場。

著者等紹介

藤田宜永[フジタヨシナガ]
昭和25年(1950年)福井県生まれ。早稲田大学中退。48年パリに渡り、エールフランスに勤務。55年に帰国後、エッセイを執筆する。61年、『野望のラビリンス』で小説デビュー。平成7年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞を受賞、同年、『巴里からの遺言』で第14回日本冒険小説協会大賞短篇部門大賞を受賞する。その後、『樹下の想い』で恋愛小説に新境地を拓き、平成11年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞を、平成13年『愛の領分』で第125回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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