出版社内容情報
大阪の陣後、家康を執拗に狙う猿飛佐助。迎え撃つ伊賀忍者たちとの手に汗握る術比べ。果たして佐助の望みは!そして家康の命は!
内容説明
大坂の陣後、猿飛佐助、霧隠才蔵、根津甚八たちが執拗に家康の首を狙う。家康を守る伊賀組との暗闘、激闘、死闘の数々。手に汗握る忍者活劇小説の登場。
著者等紹介
犬飼六岐[イヌカイロッキ]
1964(昭和39)年大阪生まれ。大阪教育大学卒。公務員を経て、2000年「筋違い半介」で小説現代新人賞を受賞し、デビュー。2010年『蛻(もぬけ)』が直木三十五賞候補に選ばれる。しっとりした人情、クスリと笑えるユーモア、迫力ある剣戟を兼ね備えた時代小説界のホープ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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