出版社内容情報
卓越した指導力でユーラシア大陸全域にまたがる大帝国を築いたチンギス汗の孫・クビライ。だがその帝国は成立と同時に崩壊を始める。
内容説明
史上最大の世界帝国を築いた男。異なる民族をまとめ、中華の大地を統一した名君の孤独と苦悩。
著者等紹介
小前亮[コマエリョウ]
1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。在学中より歴史コラムの執筆を始める。田中芳樹氏の勧めで小説の執筆をはじめ、2005年、『李世民』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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