笑い三年、泣き三月。

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  • サイズ B6判/ページ数 410p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163808505
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

終戦直後、焼け跡で出会った男3人。年齢も境遇も違う彼らは浅草のストリップ小屋で家族のように暮らし始める。直木賞受賞第1作。

内容説明

戦争を生き延びた男三人。抱える事情は様々なれど安劇場にひろわれて、踊り子のぼろアパートで珍妙な共同生活をはじめる。戦後復興期、焼け跡の浅草でエロに燃えて笑いに悩む。

著者等紹介

木内昇[キウチノボリ]
1967年、東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスとなり、インタビュー雑誌を主宰する。2004年、『新選組 幕末の青嵐』で小説家としてデビュー。2008年に発表した『茗荷谷の猫』で注目され、翌年に第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。2011年、『漂砂のうたう』で第一四四回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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