出版社内容情報
大震災を、映画監督、写真家、演劇人、小説家はどう受け止めたか。未曾有の惨事に芸術は有効か。表現活動の最前線に相対する批評。
芸術家たちは大震災にどう向き合ったか
大震災を、映画監督、写真家、演劇人、小説家はどう受け止めたか。未曾有の惨事に芸術は有効か。表現活動の最前線に相対する批評。
内容説明
「何が出来るのか」ではなく、「何をしないではいられないのか」。3.11後の表現者たちの活動を凝視する真摯な批評集。
目次
第1章 失語に抗って
第2章 フィクションの臨界点
第3章 当事者とは誰か?
第4章 被災地で、海外で,
第5章 「以後」の小説
第6章 「言葉」たち
第7章 何が出来るのか?
著者等紹介
佐々木敦[ササキアツシ]
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。文学、演劇、映像、音楽など多岐にわたる分野での批評活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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