出版社内容情報
流産から再度の妊娠、そして出産まで。高齢妊娠ならではの、不安と驚きに満ちた十月十日をリアルタイムで綴ったプライベート絵日記。
内容説明
セイコ、40にして出産。妊娠中にリアルタイムで綴ったプライベートのセキララ絵日記を公開。
目次
妊娠?!(検査薬、うっすら陽性?;産科クリニックで検査 ほか)
妊娠前期(またまた陽性!;エコー検査&尿検査 ほか)
妊娠中期(だるい;クアトロテスト結果など ほか)
妊娠後期(足がパンパン;逆子判明 ほか)
いよいよ出産へ!(陣痛か?;ついに出産!)
著者等紹介
大田垣晴子[オオタガキセイコ]
1969年神奈川県横浜市生まれ。武蔵野美術大学卒業後、同大学ファッションデザイン研究室助手を経て、画文家デビュー。2008年8月に8歳年下の男性と結婚、2010年7月に40歳で出産(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
44
高齢出産に興味があり読みました。読みやすくてわかりやすくて良かった。2014/08/24
みーなんきー
34
大田垣さんが、大森君と出会った後結婚、出産と人生を進めていく様子を連続して読みました。何度かの流産で泣き40歳でこぎつけた出産。大森君は、大田垣さんをセイコちゃんと呼び、大切にしているし、お腹にいる赤ちゃんの事もとても可愛がっていて、夫に愛されてるんだな〜と羨ましくなりました。今回は妊娠の記録らしく、(具合悪かったのかな)コマ取りせず、ノートにラフで描いたような本ですが、余計リアルなのと、デッサンの上手さが目立ってそれが良い味を出してる本になったと思います。2015/12/23
まー
27
妊婦の一年を振り返りながら読了。高齢出産ながらも自然妊娠、すごいです。2016/07/21
雨巫女。@新潮部
25
《私‐図書館》まさか、最初に流産の話からとは、おもいませんでした。生まれるまでが、大変。特に歳を重ねるとね。でも、無事に生まれてよかったですね。育児頑張って下さい。 羨ましい。2011/11/10
本読みじいさん
22
うちも高齢出産でしたが、妊婦の数だけパターンがあるものでしょう。我が家とはちょと違いますな、うちが慎重だったのか。2012/08/01